髪の記憶

髪を切った。

私は基本的に年1回しか髪を切りにいかない。そこで1年伸びた分くらいを切ってもらって、また1年伸ばす。

特にこれがいい!と思っているわけではなくて、何となくそうなっている。1年経つとさすがに長くなりすぎて、まとめるにも面倒だし乾かすのも時間がかかるし。何となく「切った方がいいな〜」と思いだすのが1年なのだ。


そんなわけで、短くなってさっぱりすっきり。量も減らしてもらって頭が軽い。頭頂からすーっと髪を手ぐしでといても短くなったのがわかる。


というわけで、髪を切ったのは頭で理解しているハズなのだ。実際、何度も触って確かめているのだ。

でも、お風呂に入って髪を洗う時になると、必ずスカッと空振りする。いつもの調子で後ろの髪も持ち上げて洗おうとして、でもそこに髪は無いのである(当たり前)。


身体の記憶というのか。どれだけ「髪を切った」と言い聞かせていても、洗う時には洗う記憶が優先されていて、実際に体験しないことにはその感覚が上書きされない。そういうことなのかなぁと思う。

これもある意味無意識にしている「習慣」で、段々新たな習慣に慣れていくのかも。


このことから何か考えられそうな気がしたけれど、スマホの充電ができていなかったので今日の記事はこの辺で…。

最近、充電できてないことぼちぼちあるのだよなぁ。充電器の問題なのかなぁ。


ではまた明日。