MUJIノートを使った、ウィークリー・タスク管理法
皆さま、こんにちは!
前回の記事で、気になること全てをBrain Dump(書き出す)する効用についてお伝えしました。今回の記事では、頭の中をスッキリさせたあと、私の考える、1週間のタスクを俯瞰するのによい方法をご紹介します。
ステップ1:カテゴリー別にタスクを書き出す
用意するもの:ノート
(Brain Dumpした場合は、書き出した内容を見つつ、)自分の1週間のやりたい/やらねばならないタスクをカテゴリ―化し、それらを見出しとして書きます。例えば私の1週間の中には、こんなカテゴリーがあります。
家事
自分のこと
子供のこと
仕事のプロジェクトA
仕事のプロジェクトB
続いて各見出しカテゴリーの下に、具体的なタスクを書き出します。
家事
ゴミ捨て
買い物
仕事のプロジェクトA
企画書作成
見積もり依頼
ステップ2:マンスリーノートを活用して、日ごとにタスクを割り振る
用意するもの:ブランクタイプのマンスリーノート (私は、MUJIのマンスリーノートを使っています)
下記写真のように、カレンダー左にカテゴリー名を書き入れ、ステップ1で書き出したタスクを、週のどの日に行うか割り振っていきます。
ステップ1で終わってもよいと思うのですが、ステップ2まで行うことで、1週間のどの日にタスクが集中しそうか、見えるようになります。月曜日にプロジェクトAとプロジェクトBのタスクをやろうとしていたけど、プロジェクトAに時間がかかりそうだから、こっちは木曜日から着手すればいいか、など調整がしやすくなります。
このウィークリータスクが立ててあれば、毎朝これを参照しながら、デイリータスクを立てることもできます。あるいは、週の半ばや後半で、「私は、今週何をなそうとしていたんだっけ??」と迷子になったとき、立ち戻ることのできるホームベースになってくれます。
タスクが完成したらチェックマークを入れます。月曜日に予定していたことが木曜日になってしまう、なんてことも私の場合、多いけど。。それでもとにかく、成し遂げた!とプチ達成感を味わいます。万が一タスクが完了できなくても、頭の整理になるのでお勧めです。
英語のタスク管理動画をYouTubeで見ていると、よく「Stay on top of things.」という表現に出くわします。私はこの表現が好きです。タスク管理する意義は、それらを全て予定どおりこなせなくても(こなせる方がいいですが!)、全てはコントロール下にあるから、大丈夫!という気持ちになることなのかなと思います。そして、安心した気持ちの中、1つでもタスクを実行して、人生を進めていくこと。
MUJIのノートは6行なので、1行をどうカテゴリー化するかは、お好みになります。場合によっては2見開き使わないといけないほどカテゴリー数が多い場合もあるかもしれません。ただ、1見開きで見渡せる方が、1週間を俯瞰できてよいのかなと私は感じます。
1つのプロジェクトにサブカテゴリ―が複数ある場合は、1見開きを丸々そのプロジェクトにあててもいいかもしれませんね。
いずれにしても、自分がスッキリ感じることが大切です。
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