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自叙伝No.7

前回の話を人生初のサラリーマン時代のお話でした。

今回は、再起業した経緯について、話をさせて頂きます。

これまで、私は、21歳で起業してから、多くの会社を経営してきてはダメにしてきました。

最初は、小さな薬店経営(両親の跡を継ぎ)→ドラッグストアー経営(多店舗展開)→共同仕入れ会社→ネット通販業→コールセンター事業→健康食品会社→化粧品会社→コスメ会社→高級バッグ・財布オリジナルブランド会社→通販コンサル業→モデル事務所→テレビ通販事業→退社→太陽光発電事業(サラリーマン時代)→養豚事業(サラリーマン時代)→再起業

昨年1月に再起業を果たしはしましたが、その時点で決まっていたことは、人生初の飲食業に特化しようと思ったぐらいで、具体的に何をするかは決まっていませんでした。

これまで、様々なジャンルに挑戦はしてきたものの、人は、食べなきゃ生きられないし、飲食業に廃りは無いと思ったからです。

とは言え、飲食業は未知の世界で世界でしたので最初は、M&Aで飲食業展開している会社若しくは、食べ物の製造会社などをリサーチして買収して始めることも考えました。

流通事業は、これまでやってきたので、良い商品なら流通に乗せることが出来ると考えたからです。

食品加工場
製麺工場

しかし、調べていく中で、M&Aには、かなりの時間が掛かることも判りましたし、飲食業のことを何も知らなかったので、まずは、小さなお店でも良いので飲食店をやってみようと思い立ちました。

 コンセプトとしては、自分が美味しいと思えるものを探求して、それを食べたことのない地域の方々に提供し、食べて頂いた方が笑顔になり、元気になってもらえることを目指そうと考えました。

最初に、イメージしたのが自分がハワイで食べたトニーローマの様なレストランでした。

めちゃめちゃ美味しかったし、スペアーリブの丸かじりや、ロブスターを提供するお店って、地方都市では、見掛けないと思ったからです。

ただ、コロナが蔓延して、ハワイのトニーローマが閉鎖したとの情報が入ったりして、今、大きなレストラン経営は危険と判断しました。

そこから二カ月は、毎日流行りの飲食業のリサーチと食べ歩きをしました。

結局、素人からでも始められる飲食店をやるには、有名フランチャイズの加盟して始めることが一番早いと思い。

神田カレーグランプリで優勝した、日乃屋カレー店をスタートさせました。

日乃屋カレー

昨年4月にオープン しかし、今年1月には、一年も経たずに閉店となりました。

今回は、ここまで、何が失敗したのか、何故閉店したのか 次に何をしたのかなどを次回また書いていきます。

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まだまだ未熟者ですが、今後とも、どうぞ宜しくお願いします。 感謝!