たった一つ残っていた崎陽軒の「初夏」お弁当
前も書いたけれど、東京、神奈川の駅、デパートなどには崎陽軒のお店がたくさんあって、定番のお弁当や焼売以外は「完売御礼」などの札がかかっていることが多い。
特に人気の炒飯弁当は、よく売り切れている。
これだけたくさん店舗があるのだから、もしかしたら最初から入荷していなくて、定番だけ置いているのかもと常々思っていた。
JRの駅内の店舗で、コレがたった一つだけ売っていた。売り切れ間近。やっぱり普通に入荷(数は定番より少ないとしても)してるのに、売り切れちゃうんだ。
そう思ったら、買わずにはいられなくって・・・。
蓋を開けるわくわくが、すごかった。ちゃんと焼売は、2個入ってる。とり天みたいなのは、柔らかくておいしい。山菜おこわもちょうどよいもちもち感で、良き。
定番の白いご飯も、もちもち感が味わえ冷めても美味しいように蒸してあると聞いたので、こちらも工夫されてるんだろうな、と思った。やっぱり日本人、ご飯にこだわっちゃうよね。
というか、ご飯が美味しければ、まず合格という暗黙の了解もあり。
右横に別枠で詰められている煮物も一つ一つきちんと仕事がされている。
鶏肉は、硬いかなと思ったらそんなことなくて、ほっこり柔らかかった。
そして、ちょっとしたデザートとしても抹茶のお餅。わらび餅ではなかったと思う。もう少し存在感のあるテクスチャー。夢中で食べてしまったので、記憶が曖昧で申し訳ない。
さて、ラッキーにも購入できた季節のお弁当。次はおそらく「夏」だと思われるけれど、入手困難が予想される。この日私が買えたのも、午前中。その時点で、一つしか残っていなかったわけなので。
まぁ、良いです。買えなかった場合は、大好きな黄色いパッケージの定番を買うから。こちらも、捨てがたい良い味出してるもん。
良かったら、こっちも読んでね。
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