【インド】帰国、そして旅の終わりに

旅の終わりはいつも日本のむわっとした暑さに包まれて帰国したことを再確認する。

二週間のインド旅行から帰国した。

空港から自宅までの電車の窓から見える景色
牛も野良犬もいない
クラクションの音がしない
建物がくずれかかっていない
ゴミが落ちていない
すべてが清潔に秩序をもって存在している

インドとは正反対である。
インドにいたときは、暑くてエアコンもなくてどこにいってもクラクションはうるさく、人であふれかえっていて温泉入りたいな、などと思ったりもした。

でも、いざ帰国するとあまりの静けさに寂しい気もしてしまう。
帰宅し、インドで汚れた服を洗濯機にほうりこむ。

汗と泥と、どこで付着したかわからないスパイスやインクの汚れ
洗濯機はどれもきれいに落としていく。

昼寝をする暇もなく、洗濯が完了しひとつづつ干していく
インド旅行ではたくさんのドレスや服を買った
旅行終わりに荷ほどきと洗濯をするのが好きだ
旅でよごれた服をきれいにするのは気持ちがいい
旅先で買ったお土産を並べていくのも楽しい
行った場所　あった人　思ったこと　旅で感じたことをひとつづつ思い出していく。

そうしていると帰る場所があっての旅行だなと思うし、ハプニングも不満があっても
楽しかったな、いい思い出になったなと感じる

旅行をしている間はツーリストだが、仕事をやめたわたしは日本で無職である

新しい人生の再スタート、旅の思い出を整理しながら残していきたい。
この度で気づいたことは、私は文章をかくことが好きであり

私がなにげなく感じていることはほかの人と違う（みんなそれぞれちがう）

だから、とにかく書いてみようと思った
気持ちを整理して、これからの方向性や目標を定めて毎日を生きていきたい