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2ヶ月半ヨーロッパ周遊 DAY16 ユーレイルパス使用初日に大惨事!

Ciao!(チャオ)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、みーさんただ今34歳!!今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。それも2カ月半。
旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。

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いざ、ユーレイルパス使用!


イタリアからスイスへの移動日。
マッターホルンがあるスイス ツェルマット駅へ向かう。

宿泊先のでっかいワンちゃんとうんと戯れてからB&Bの宿から最寄りの駅まで送ってもらう。

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よく懐いてくれるワンちゃんは私のお気に入りだった。
I miss you so much.
そして宿のご主人と奥さんにも別れの挨拶。
ビッグハグを交わしながら親切な夫妻は「気をつけて旅をするんだよ!」と言いながら優しく見送ってくれた。


フィレンツェまでの電車でも荷物の上げ下ろしを手伝ってもらう。
本当に感謝です。

初日から電車乗り遅れ。どうする!?


フィレンツェからミラノ Rodorigoという辺鄙な街でミラノ中央駅に乗り換え。

これが、大誤算の始まり。

駅員さんもいなくどこの電車に乗っていいのか不明で、ようやくトラムを見つけ乗り込むも、絶対的に間に合わない!!!

なんとかミラノ中央駅にはたどり着いたが「乗り遅れた。」


最悪だ。しかもチケットはフルプライスで1等席66ユーロを支払い済み。2等席は予約でいっぱいだった。ユーレイルの特典全く使えていないというところに追い打ちをかけられる。もう自暴自棄になっていたが、とりあえずは駅のホーム内のチケットカウンターにて事情を説明すると


「次の時間の電車になら無料で変えたるで。行きたい場所へは何時に辿り着けるか知らんけどな。どーする?」

(私も知らんわ!どうやったら到着できんの?全然わからん!!)と毒を心の中で吐きながら。次の時間に変更してもらった。

マッターホルンを拝んで速攻移動しようと思っていたが、

そう簡単にはマッターホルンへは辿り着けないらしい。

予約していた宿は超がつくほどトリッキーな場所に位置している。
スイスのツェツマット駅から1時間歩いていかなければならない。(おそらく急な坂です)

なので、18時前に到着していた方がいいとのことだったが、

無理だ。

しかも当日キャンセルできない。もう支払い済みという悲しい事実。

しかも宿泊先からの返信も遅い。「もうあたしゃー、わからんよ。」と嘆きながらでも前に進まなければならないのが一人旅。
何はともあれツェルマット駅向かおう!
最悪近くのユースホテルを取り直せばいいではないか!きっと楽しいさ。

落ち着け、エスプレッソとクロワッサンで一休み


自暴自棄な自分を癒す為、駅内のバールに入る。
フードコートのようになっているこちらはお店が何店舗か入っていて食べたい物を選べる。(私にはそんな気持ちの余裕なかったが)
腹が減っては戰は出来ないのだ!
クロワッサンとエスプレッソを可愛いお姉さんに注文。
2つ合わせて5.4ユーロ。


「お!そこまで高くない」

エスプレッソを入れてくれたお兄さんが「これお前飲めるの」と言ってきたが「Si(うん)」と返事をする。 
この国ではエスプレッソの虜になってしまったのだ。元々コーヒー好き。
カフェイン中毒だ。
優しいお兄さんが「クロワッサン取ってくるからここで待っときな」と合図してくれる。「ありがとう」高いものはなぜか不味いこの国。正当な料金だと期待してしまう。

そして案の定

「美味しい」

不安な心に沁みるビターなエスプレッソとクロワッサンに挟まれたサラダとハムの塩気がほんの少し私の「不安」を軽くしてくれた。電車の時間までここで過ごすとしよう!

駅にはWi-FiもあるのでPCやスマホで作業はできる。
馬鹿なことにMacのコネクターをスーツケースに入れてしまったので少し不便だが、きっと大丈夫さ!

この度で、Ankerの充電器のありがたさをしみじみと感じる。
ちょっと高くて重いが(3回分ぐらい充電可能な為)買ってよかった。

さて、スイス マッターホルンを拝むことは出来るのか!?

余裕がないので本日はここまで。
幸運を祈っていて下さい。

ま、死にはしないだろうから大問題ではないのだが。不安。


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