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★キャンピングカー生活まであと203日★「伊豆に行った話②」
あした何の日?
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こんにちは。
前回の記事に引き続き、伊豆旅について書き残していきたいと思います。
今回の旅は1泊2日なので、今日は2日目です。
まず朝は朝食の時間に宿の方が起こしてくれるまで爆睡でした笑。
アラームをかけ忘れていました...。
泊まっているところが朝ごはん呼びに来てくれるタイプの宿で助かった。。。
眠い目を擦ってご飯を食べる部屋へ移動します。
朝食はいかにも地方の宿らしい素朴なごはんでした。
かまぼこ、玉子焼き、昆布の佃煮、鯵?の干物、ご飯と漬物、海苔、お味噌汁。
玉子焼きは甘いタイプでした。
関西出身の僕からすると、若干慣れないですが美味しかったです。
そして干物が美味しかった!
以前に沼津でも食べたんですが、やっぱり静岡の干物は美味しいんだよな〜。朝起きたばかりなのにご飯がどんどん進みます笑。
ご飯を食べ終え準備をしたら、チェックアウト。
昨晩飲んだビールは宿代に含まれてなかったみたいで、帰りにきっちり清算させられてしまった...笑
旅館初心者の部分が出てしまいました、、
(余談ですが旅館の目の前が高校だったので、チェックアウト時に訓練用の地震速報がけたたましく鳴り始めて、めちゃくちゃ焦りました。
静岡と聞くとどうしても富士山の噴火や南海トラフなど災害系のことを考えてしまう癖があるなぁ...。)
午前中に予約しておいた陶芸体験の工房に向かうため、再び伊豆急行の蓮台寺駅に向かいます。
そこから一駅、終点かつ伊豆半島最南端の伊豆急下田駅へ。
電車に乗ってからは天気がどんどん悪くなり、下田駅に着いた頃にはザーザー降りになってしまいました。
駅から徒歩15分ほどのところに「耕心窯」という陶芸工房があります。
今回はそこで手びねりの作品制作体験です。
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めちゃめちゃ良い名前じゃないですか?
到着すると奥で窯の主人が待ってくれていました。
とても温和な方で、初めて来たのにも関わらず、久々に会いに来たおじいちゃんのような錯覚に陥っていました笑。
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私は陶器だいすきなので、夢の空間でした。
工房の方にも幾つも展示されているので
全作品数は数えきれないほど。
一つの土の塊を使って合計4つの陶器を作ります。
僕はお皿とカップを一つずつ作ることに。
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懇切丁寧に分かりやすく教えてくれます。
頑固な職人のイメージとは真逆ですね。
土は滋賀の信楽のものを使ってるそうで、有名なたぬきの置物に込められた意味などを丁寧に教えてくれました。
地元が関西ですし、陶器の勉強も一時期やっていたのですが、とても深い意味合いがあるのだと知りました。
作り方は意外と簡単でした。
針を使って切り抜いたり、転がしながら均したり
手動のろくろを使いながら高さを整えたり。
型を抜くとき気持ちいいんですよね〜。笑
まるで子供の頃の図工や美術の授業時間に戻ったかのように夢中になっていました。
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お皿の方は土の上から粘土を押し込んでいます。
グレーの色だけど焼くと白くなるんだそう。
あとは作品をご主人が焼いて送ってくれます。
完成品がどんなものになるか楽しみです。
作りながら今日のランチをどうするか相談していたのですが、すぐ山を降りた所に大阪人の店主がやっているうどん屋さんがあるから、とおすすめしてくれました。
地元の人のおすすめは、素直に聞くのが一番!
ということでご主人に別れを告げた後は、そちらのお店に行くことに。
お昼に食べたのは「うなぎ雑炊」です!
しっかり満腹なのに1400円。
これ安すぎませんか...?逆に心配になってしまいます。そんな気持ちと裏腹に店主の方は超元気でユーモアに溢れたおっちゃんでした笑。
注文時も「スタミナつきまくるで〜。大丈夫かぁ〜?」と店内が笑いに包まれるような素晴らしいお店でした。
(なぜか写真が添付できなくて申し訳ないんですが「合掌」というお店です!私のインスタにもあげていますので要チェック!)
雨はザーザー降りで海の景色は少し残念でしたが、ゆっくり下田駅まで徒歩で帰ることに。
下田駅からはやはり特急踊り子やサフィール踊り子に乗って帰る人が大半のようで、普通電車を待つのは私たちぐらいでした。
そこからは熱海を経由して東京まで揺られて帰ります。
短い期間でしたが、東京の喧騒から逃れられた良い旅となりました。
<<<あと203日>>>
ピンチはチャンス 考え方次第
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