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★キャンピングカー生活まであと111日★「POOLO5期第3ターム振り返り」
こんばんは。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
ぐっちーです。
POOLO5期の第3タームが2日前に終了しました。
6/24〜9/23という長い期間で、課題も「自分たちが考える世界の豊かさと、それをアクションとして実行すること」という難しいものでした。
同時に現在は第4タームが進行開始、新たなメンバーで残り1ヶ月を走り切ります。
第3タームが終わって「第3タームを漢字1文字で表すなら?」という質問に答えました。
私が答えた漢字は「渦」。
渦のように、思考がどんどん深みにハマっていく。
渦のように、抜け出せなくて辿り着けない。
渦のように、自分たちがどこに向かっているか見えない。
第2タームと比べて感じたのは、一歩前に進むことの難しさ。
「メンバーと課題が変わっただけで、ここまで前進することが難しくなるのか」驚きと焦りを隠しきれませんでした。
特に議論の時間が少なかった訳ではないけど、例えるなら光のない暗闇の中を手探りしている感覚。
「霧」とか「迷」とかでも良かったかもしれない。
自分たちは一体どこに向かっているんだろう?
光となるような快刀乱麻を断てるアイデアが出なかった。
仮説を立ててアクションしたが、その仮説がカッチリ正しくハマらない。
自分たちが思い描く豊かさは、どうやら豊かさに繋がらないようだったり。
一直線に登りたいんだけど登れない、まるで山道のよう。
恐らく第1、2タームと比べてもミーティングとアクションの回数も密度も高かった。
正直、世間話もそこそこに、ほとんど真面目に議論していたと思う。
だから確実に一歩ずつ踏み出していることは分かるのだけど、歩幅はとても小さいものだった。
ああでもない、こうでもない。
悪くはないんだけど、なんか今一つ、しっくり来ない案ばかりがチームの核心をかすめては遠ざかっていく。
「豊かさ」って何だろう。
POOLO活動を通じて考えてきたけど、一部が瓦解してしまった気分だった。
「改めて考えさせられた」なんて一言では描ききれない、重く心にのしかかる現実的な側面。
よくいう「頭を殴られたような衝撃」ではなく「心臓を掴まれたような不気味な圧力」を感じていた。
スパッと結論が出ないことは深く考えられて楽しい時も多いけど、今回のチーム活動に関しては居心地が悪いというか、抜け出せない闇・渦のようなものにとらわれ続けたなぁという印象。
(※誤解なきよう注釈ですが、メンバーに対しては全く不満はなかった!むしろここまで深く考えられる良い機会を共有できた素晴らしいメンバーでした。)
それはメンバー全員が真面目に深く考えて本気で豊かさを考えられていた証拠。
結局、我々は条件に合う何人かにインタビューをするところまでで終了。
既にnoteで様子について書いているが、コミュニティ内の公開に留めているのでここではナイショ。
そのインタビュー結果をもとに次に繋げられるか?
世界の豊かさに干渉することができるか?
明確な答えは出なかった。
少し、悔しかった。
私はある程度今後やりたいことが決まっている。
自分にとっての豊かさも掴め始めたところだ。
だからこそ、チームとして豊かさを考えていくことが難しいと知った。
合わせすぎてもダメだし、自分を貫きすぎてもダメ。
独断と同調の間で何度も揺れていた。
でも「ん?」と思うことは、その都度確認して考えのすり合わせを具さにやってきた。
だからこそ、序盤に言ったように「渦」に飲み込まれる結果となった。
やっぱり、メンバーみんなが豊かさについて本質的な部分を頑張って捉えようとした努力の結果が「渦」に繋がったのだと思う。
渦に引き込まれることに対して期間内長くもがいて来た。
苦しかったなぁと思う。
結局、最後の最後までもがき続けて、水面に這い上がれたとはいえない状態だったと思う。
とはいえ他のどのチームよりもアクションを速やかに実行したと思うし、アクション回数も計4回。
コミット通り、密度高いチーム活動ができたと思う。
だから、結果よりも過程を評価してあげたい。
発表は終わったが、ここからさらにアクションの機会が残されている。
延長線、まだもうちょっともがきます。
<<<あと111日>>>
もがくって踠くって書くらしい
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