緩んでる自分が嫌いだった。
ちょっと眠い状態の自分が嫌い。
少し体調が悪い自分が嫌い。
いつも絶好調で、元気でいるのが理想。
知らぬうちにそう思ってた。
今日も、夜に夫とヨガをしたら、ふわあーっと眠くなってね。
やだなぁと思った。
まだ、この後、プログラミングも、読書もたくさんしたい。
それなのに、もう眠りモードに入ってる自分が嫌でしょうがなかった。
こういうとき、無理やり自分を起こしていたのが今までの私。
苦いコーヒーを飲んだり、シャワーで熱いお湯を浴びたり。
とにかく、やる気のない、ふわっとした気持ちが嫌だったんだよね。
しゃきっとしたい。まだまだやることをバリバリやりたいって思って。
だけどね、今日ふと感じた。
「もしかして、このちょっと眠い感じ、悪くないんじゃない?」
だって、
この状態って、よく考えたら私が一番苦手な、緩むことができている状態だ。
先週行った旅で、自然に囲まれて、完全に降参した気持ちになって、緩んだ。
そうしたら、日頃の固くなっていたからだが緩んだ。
すごく心も楽になった。
久しぶりに肩こりも忘れた。なくなった。
なんて緩むって大切なんだろうって感じたんだよね。
旅でしかこの緩むモードになれないと思っていたんだけど、
本当は日常でもあったんだな。
それがこの、なにげない眠さ、体調の悪さ。
ただ私がゆるくなるのを許していなかっただけで。
ありのままの自分を「それもいいね」と言ってみて、緩もう。
今日は初めてそう思えて、
のんびりとハーブティーを飲みながら、のんびりペースでやれる範囲のことをやってみたよ。
うん、無理もせずに、気持ちも楽で意外といい感じ。
そう初めて思えたのでした^^
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