![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35284999/rectangle_large_type_2_a9edfc6e68a46c43a118b7afee11e909.jpeg?width=1200)
楽しいことしてる時が一番最強。
今日、夫が帰ってきて大好きなゲームの話をしていた。
このときの夫の顔がね、すっごく楽しそうだったの。
笑顔でキラキラしていて、本当にワクワクしている感じが伝わってくる。
思わず、
「すごく好きなことがあって、ご機嫌なのって素敵だよね。
みててこっちまで元気になれるよ^^」と伝えた。
そしたら、夫はまるで雷に打たれたように一瞬ハッとしていた。
そして、「その言葉‥なんていい言葉なんだろう」って、
「この20年間で聞いた言葉の中で一番心を打つ言葉だった!」って感動してくれたのね 笑
ありがたい 涙
実は夫の中では、ゲームは好きだけど、すごく後ろめたい気持ちがあったんだって。
ゲームなんて役に立たないことをしていたって、時間の無駄だし、
それよりも仕事の勉強をすべきじゃないか。
大人なのに。
そんな罪悪感でいっぱいだったらしい。
それって分かるんだよね。
私も昔本当にそうだった。
役に立つことをしていないといけない気持ち、少しでも前に進んでいないとダメになっているような辛さ。
だけどね、そういうことを経験して、
たくさんの本やヨガや音声を聞いたりして、今感じていること。
それは、「自分がご機嫌でいられることが一番人生で幸せなことなんだなぁ」ってこと。
誰に何と言われようと、役に立たなそうであろうと、
心の底から「楽しい!」って思えるものがあるときって、すごく自分が生きているって瞬間だ。
それでいい。
いや、それが人生の意味なんじゃないのかなって感じていて。
夫を見ていてもそうだったの。
皮肉でもなんでもなく、ゲームをしていて楽しそうな夫を見ていてすごく嬉しくて。
ブラック企業で働いていたときは、土日しか生きていなかった夫。
平日は寝る前にしか会えなかった。
夜ごはんを一緒に食べるなんて夢のまた夢。
それなのに、今は、
お給料は安いけど、楽しく仕事しているし、
早く帰れるから一緒にご飯を食べて、大好きなゲームをしていてすごく楽しそう。
それでいい。それで本当に充分。
そんな楽しそうな夫を見ていると私も嬉しい^^
周りから何と言われようと、世間的にすばらしくなくても。
やっていて、自分の心からワクワクしたり、楽しいことって、
自分の何かのセンサーが確実に反応している。
それを見つけられるのって最高に幸せだ。
結局、「自分らしさ」を大事に生きて行こうって、
こういうことなのかなって思うんだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?