見出し画像

3泊5日のパリ旅行記〜帰国日〜

パリ旅行記1日目/2日目/3日目の記事はこちら

帰国まで

パリからの帰路は乗り継ぎ1回の便

12:55 パリ-シャルル・ド・ゴール空港 ~ ホーチミンシティ-タン・ソン・ニャット国際空港 (12h35min)

~ 乗り継ぎ ~ (2h30min)

9:00(翌日現地時間) ホーチミンシティ-タン・ソン・ニャット国際空港 ~ ハノイ-ノンバイ国際空港(2h20min)

合計17h25min

出発の2時間前には空港に着いてチェックインしたかったので、朝は出かけることはせず、帰国の準備のみとした。

ベーカリーショップ Pain d'amis

Pain d'amis 12 Rue du 8 Mai 1945, 75010 Paris, フランス

空港へ向かう前に、友達がフランスのクロワッサンを食べてみたいと言っていたので、地元のベーカリーに立ち寄った。

朝早くからやっていて、バゲットやペイストリーも売っている。
自分の分も含め、クロワッサン2つとチョコパン1つを購入。

ベトナムにいる友達に渡る頃には、約1日経ってしまっていて、せっかくの香りがなくなっていたと思うが、美味しかったと言ってくれたので、買ってよかったなと思った。

たまたまジップロックを持っていたので、パンをその中に入れてできるだけ風味と乾燥を防いだ。

日本や住まいの国に帰ってからでも、パリのパンを美味しく食べたいということであれば、帰り際に買って、ジップロックに保存しておくのがおすすめ。

空港へ

市内からシャルル・ド・ゴール空港まではおよそ1時間くらい。

空港へ行くのには、Uberを使った。
Uberは配車アプリで、アクティベートにはSMSでの認証が必要な場合があるため、旅行前にプロフィール登録等済ませておくのがおすすめ。

シャルル・ド・ゴール空港ターミナル2は複数のゲートがあるため、事前にチェックしておく。私の場合は、ターミナル2E。

帰国

帰りの便はAIR FRANCE。
エコノミークラスであったが、隣が子供だったこともあり、過度な窮屈さを感じることもなかった。

12時間以上のフライトでは、映画を見たり、音楽を聴いたり、寝たり食べたりと、いろいろしていると意外とあっという間に過ぎていく。

最近はノイズキャンセリングのヘッドホンを愛用していて、機内でかなり役立った。

機内食は少し凝った感じで面白かったが、味自体は普通。

乗り継ぎ含め、帰りの便は予定通りに運行されスムーズな帰国ができてよかった。

旅行は帰るまで油断しない

住まいであるハノイのノンバイ国際航空に降り立った。
市内まではGrabやbeという配車アプリを使って帰ることが多く、その日はbeで車を呼んだ。

車を待っている間、Grabの人から声をかけられた。
「どこまで行くの?」と聞かれたので、「もう別の車を呼んでるから」とやんわり断ったのだが、「いくらいくらで送ってあげるよ」と言われた金額が、予約していた車より安かった。

それならこっちのがいっか。となり、予約をキャンセルし、その人の後についていった。

少し不安だったので、その人に、Grabのプロフィールを見せて?といったのだが、パッとGrabのアプリのホーム画面を見せるだけで、この運転手が本当に登録されているのか分からなかった。

その後、空港横の駐車場に着き車に向かうと、もう1人別の男がいた。
この人は誰?と聞いても、「大丈夫だから乗って」と言われた。

ようやく、『やっぱりおかしい』と思い、「なんか怪しいからやっぱりやめます」と伝えると、運転手は「あ、そう。じゃあいいよ」といって諦めた。

結局時間の無駄だった。
もしこの車に乗っていたらどうなっていたんだろう。と少し好奇心もありつつ、乗らなかったことに安堵した。

その後は、しっかりアプリで呼び寄せた車に乗って家に帰った。

特にバイクタクシーだと、街のそこらじゅうにいて、「どこまで?」と声をかけてくることが珍しくない。

言い値や交渉で金額を決めて、その場で乗せてもらうこともないこともない。

ただ、Grabの服やヘルメットをかけていても、本当にその人がそのアプリに正規登録した運転手であるかは定かではない。
そのため、安全のためにも必ずアプリから呼び寄せて、乗るように注意してほしい。

アプリからであれば、金額は乗る前から決まっているし、ナンバープレートも運転手の評価も見ることができる。

安全第一。帰るまで気が抜けないのは、ベトナムだからなのか?

とりあえず無事帰宅することができてホッとした。

たった3泊5日のパリ旅行。
満喫できたのかは分からないが、充実した旅行だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?