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インターンシップ選考というゲーム

国際インターンシップ応募にあたって色々と書かねばならず…

私は「人が豊かに生き満足して逝く社会を作る」という夢があります。
その夢に向けて現在は医学の勉強と学生団体の運営を行っています。 私が代表を務める学生団体waccoでは、生活の様々な場面で困っているシニアを支援することを通して、ワカモノとシニアの繋がりをつくることを目的に介護保険外サービスを行っております。具体的には、シニアから依頼を受け、お宅に訪問しスマホを教えたり、買い物、窓ふき、家具の移動、庭掃除、雪かき等をしており、昨年度は124件の依頼に応えました。その実践の中で、札幌にて1人寂しく過ごしているシニアをたくさん目の当たりにしてきました。世界一の超高齢社会である日本で、そういった高齢者がこれからどんどん増えていくんだなと実感し、住み慣れた地域で生きていくことができるのかという危機感を持っています。
また、世界20カ国以上を旅しながら各国の死生観を勉強しています。ガーナのお葬式に参加して村人と一緒に踊ったり、メキシコの祭典「死者の日」に参加したり、ブラジルにて日系2世、3世のシニアをインタビューしたりしました。
このように、学生団体や旅での経験を通して、「人が豊かに生き満足して逝く社会を作る」という夢を持つようになりました。夢の実現に向けて、今夏はこの国際インターンシップで、どのように海外の国々がシニアが安心して暮らせるサービスを提供し、人を助けることに取組んでいるのか、日本企業はその中でどのような提案と活動をしているのか、そしてそのためにどのように組織を運営し、お金を回していけるのか、を学びたいです。


ホントはなんとなーく「海外の企業の中を見てみたい」ってだけなので、なんとかひねり出してこのエントリーシートを書いた。

この文章で提出して、書類審査を通過した。
で、今日はグループ面接を受けて来た。

10分間、三人のグループで「地球温暖化に対して大学生がリーダーシップを発揮できるプログラムを提案」したり、
「このインターンシップはあなたのキャリアデザインの中でどのような位置付けか?」と英語で聞かれて英語で答えたり、
「説明会から今日の面接の間までどんなことを具体的に勉強したか?」と聞かれた。

なんじゃそりゃ~~

よく周りの友達が「就活辛い、」って悩んでるけどその大変さが少しわかった。
あらかじめ聞かれる内容を調べて答えを作っておくとか、グループワークの時はこう動くとか対策を練っておく。
「就活」は「大学受験」と同じでひとつのゲームなんだな~って。

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