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僕が宇宙に行った理由を観た感想

  • まずタイトルがwhyなのが良い。ゴールデンサークル理論。大事なのはWhatよりもWhyだ。

  • 趣味は挑戦ですって言ってる人は多いけど前澤さんはガチで体現している。宇宙に行くって簡単じゃないんだな。お金払えば行けると思ってた…
    トレーニングも勉強もきつそうだった。

  • ロシアの宇宙船に100億払って行って、nowarを掲げたのにその二カ月後にロシアがウクライナに進行 どういう気持ちなんだろう。それがずっと気にかかりながら見ていたから、最後に取り上げてくれてよかった。

  • 前澤さんが民間で初めてISSに行ったという意義は大きいけど、俺は宇宙に行けないなと思った。地球では常に戦争が起きてて、民間人が巻き込まれ、MSF(国境なき医師団)がギリギリの活動をしている。1人でも医者がいれば助かる命、現場も多い。そんな地球を見て美しいだなんて思えない。地球から戦争がなくなったら宇宙に行きたい。

  • 戦争を止める唯一の方法は「宇宙人が攻めてくること」という意見がある。でも宇宙人が攻めてこなくても、宇宙開発をもっとやるべき状況になったら、戦争をやめて皆協力するかも。

  • いがみあってる巨大な国同士が協力してISSがあるのほんと凄い。数十年かかるプロジェクト。サッカーフィールドくらいの巨大なアルミ合金の塊が地球の上に浮いてるんだなあ

  • 前澤さんに興味もった。上場のときにもnowarを掲げるなんて面白い。どういう想いで服のECサイトzozoをやってたんだろう。

  • ISSに着いても取材や実験だらけで忙しい。取材では毎回、何が変化しましたか?と聞かれてうざい。人はそんなすぐに変わらないよって切れ気味だった笑 宇宙まで行っても地上の人間関係に振り回されているのが面白かった。部活で長期山行に行くと数日間、電波が通じないこともあったから、下界(地上)のことは何も考えずに済んだ。
    宇宙よりも北海道の山奥の方が下界から遠いのかもしれない笑

  • そして地球に帰ると身近な人を大切にしたくなったらしい。世界一周した俺と感想が一緒だ笑 世界一周どうだった?って聞かれるのはうんざり。世界一周で一番感動したのは帰宅しておかえりなさいパーティーが開かれたこと。すき焼きを用意してくれた寮生たちに感動した。これはまた別の記事で。


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