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大好きなざぼんを余すとこなく味わう


先日産直に行ったら熊本産の
おお~きなざぼんがありました。

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文旦系の柑橘が大好きなので迷わず購入。
柑橘シーズン突入を感じてウキウキ!


そうそう、厳密に言うと
ざぼんも晩白柚も文旦も
呼び方がそれぞれ違うだけで
みんなまとめて「文旦」らしいんですが

わたしは なんとか片手で持てるサイズ
(土佐文旦くらいの大きさ)を文旦、
両手でやっと持てるサイズのものを
ざぼんと勝手に呼び分けています。

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ででん!

かなり大きく重量もあり、
とにかく立派なざぼんです。
顔と同じくらいはありそう。

美味しい内に早速食べたいと思います。
ざぼん大好きだけど、皮むきが大変。

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今日は皮も捨てずに使うので
あまりボロボロになりすぎないように・・・
皮が固くて指が折れるかと思いました😂

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30分近くかかってむき終えました。
じょうのう(内皮)も分厚かったけど
それでもこんなにたっぷりの果肉が!

瑞々しくって甘くって美味しいです😋
綺麗な牡丹色にも目を奪われます。


ここまでで結構体力使ってますが(苦笑)
今日のメインはまだまだここから。
せっかくの皮を捨ててしまうのは
もったいないのでざぼんピールを作ります。

レシピはこちらを参考にしました。

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さっき取っておいた皮の白い部分を
出来るだけ削ぎ落としておきます。
(白いとこ、ふかふかで気持ち良い!)

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皮を良く洗ったら、お鍋にたっぷりの
お水を入れて強火で10分沸騰させます。
一度茹でこぼして、もう一度強火で10分。

茹で上がったら、お水にとって
5分置いておきます。

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5分経ったら、7~8mmに細長くカット。
ですが、雑な性格を存分に発揮
長さも太さもまちまちの
自由ピールが出来上がりそう。

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切り終わったら、お水1カップと
お砂糖2分の1カップを入れ、強火にかけます

グツグツいったら中火にして
水気がなくなるまで煮詰めていきます。

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20分、いや~30分くらいかかったかな?
水気がしっかりなくなりました。

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クッキングシートを敷いたバットに広げます
我が家にバットはないので、
魚焼きグリルに並べました。

あとは半日~1日待てば完成です。
待ちきれず ちょっと味見したら
柑橘独特の苦味と爽やかさを
いっぱい感じる味でした。

お茶うけにも、細かく刻んで
お菓子に入れても良さそう。
明日の夕方には出来るでしょうか?

乾くと艶が出るらしいので
完成を楽しみに待つことにします。

大変そうだなぁと思って作り始めましたが
工程自体は意外とシンプル、
とっかかりさえあれば
誰でも楽しく作れそうです。

面倒がらず、食材を無駄にしない
保存食やお菓子づくりを少しずつ
やっていこうと思います。

サポートありがとうございます。自然と共生した、日本の古き良き暮らしを実現する一歩に使わせていただきます。