見出し画像

世界35カ所の水族館に行った水族館マスターが語る!「ここは天国だ」沖縄美ら海水族館に行ってきた。

この記事について

これまで、国内海外問わず自分探しの旅をしているが、「ただの観光じゃねーか」のツッコミを毎回入れられまくっている旅行ライター、odaveller(オダ+トラベラー)の旅行レポ

今回は年間入場数、満足度、人気度、スケール「日本一の水族館」と呼ばれる沖縄美ら海水族館に行ってきました。

世界35カ所の水族館に行った水族館マスターとして行かねばならない場所なのでこの目で楽しんで行きましょう!

みなさんは「水族館マスターって、なに?」って思うかも知れませんので説明します。

水族館のマスターです。


日本最大、世界で第4位の巨大水槽「黒潮の海」

画像1

世界最大魚ジンベイザメが2匹も同じ水槽で悠々と泳いでいる。

画像2

世界最大のエイ「オニイトマキエイ」通称マンタやサメなど多種多様な回遊魚が泳いでおり、視界いっぱいに水槽が広がる広大な光景を見ることができる。

筆者はジンベイザメがとにかく好きで、世界第3位の巨大水槽があるアメリカ「アトランタ水族館」と世界1位の「チャイムロング・オーシャン・キングダム」にも足を運び、美ら海水族館以上のスケールを見てきたが、美ら海水族館の方が

・ジンベイザメの個体が大きい

・水槽及び水が鮮明で綺麗(撮影しやすい)

実際に行かないと分からない比較だった。

画像3

全米で1番大きいアトランタ水族館
4匹のジンベイザメを飼育している。
巨大水槽を見るスペースがあまりにも狭いため広角レンズでも画面に収まりきれない。

画像4

世界で1番大きい水族館
中国チャイムロング・オーシャン・キングダム
5匹のジンベイザメが巨大すぎる
水槽を優雅に泳いでる。

画像5

「オーシャンブルー」というカフェでゆったりと座りながらジンベイザメを見ることができる。

画像6

真下からもジンベイザメの迫力のある光景が見れるよ。
見てる人全員がジンベイザメがめのまえをあ通るたびに「すごーい!」「ジンベイザメだぁ!」と歓声をあげていたので人気のパワーがもの凄い!

画像7

餌を食べるシーンは迫力があり
何故か大型重機の作業風景を思い出した笑

カメラで撮影しながら、ジンベイザメだけで3時間以上居座ってたので、団体行動を気にすることがない1人旅で良かったなと心の底から思った(笑)

画像8

ジンベイくんと撮影もしたよ!!

画像9

マナティー館は工事中だったので鑑賞できず。残念。

日本でマナティは飼育されてる水族館はたったの4ヶ所しかなく
筆者は鳥羽水族館、フロリダシーワルド、チャイムロング・オーシャン・キングダムでマナティを鑑賞したことあるけど沖縄のマナティを堪能したかった。

5種類飼育されている世界のウミガメ館

画像10

ウミガメを水中から鑑賞できる水族館は少なくほとんどが上から鑑賞するスタイルなのでこんなにもくっきりとした写真に!

水も青くて綺麗だし、絶滅危惧種のウミガメの保護のためにほぼ天然に作られた人工砂浜産卵場があるよ!

人気ベスト5全てジンベイザメグッズのお土産屋さん

画像11

他の水族館のお土産屋さんと比べると通路が広く開放感があるのでリッチなデパートのお店の空間にいるようだった。

沖縄で有名な国際通りにも美ら海水族館のお土産屋さんが店舗も存在。

画像12

お土産は買わなかったけど記念は買ったよ!

カメラマンのおばちゃんから「笑顔が素敵ねぇ〜」と褒められた。嬉しい!

日々成長し続けてるサンゴの海

画像13

「サンゴの海」水槽は屋根がなく、沖縄の強烈な日差しを直接取り込む構造。
沖縄美ら海水族館の目の前の海から、絶えず新鮮な海水を供給するオープンシステムを採用することで、サンゴの大規模飼育を可能に。

そんなサンゴを近くで見ず、何故か遠くから撮影する私。

思い返してもジンベイザメしか頭の中に無かったので「フッ...サンゴか。あとで見に行くから待ってろ」

結局そのままスルーしてしまった。バチ当たれ。

サメ博士の部屋

画像14

鮫だけの水槽エリア

鮫は意外と少食で、人を食べる凶暴な鮫は数種類程度。

鮫の歯の展示がされていて自由に触れるから、触ってみt…

痛ぇ!!!!
軽く触っただけなのに普通に痛い!!!

画像15

各種類のサメの説明や鮫肌の違いも展示されてるよ!

画像16

過去に世界で唯一「ジョーズ」で有名なホオジロザメを飼育をしていたが、環境に合わず3日で亡くなってしまったとのこと。

画像17

いかがでしたか?天国(美ら海水族館)に行きたくなりましたね!

アクセスは那覇空港から車で2時間少しかかり、「お前ら!美ら海に行きたかったら、レンタカー借りないと行けないぜ!!ガハハ!!!」というレンタカー厨がネットで上で暴れているが普通に運行本数の多いバス1本で行けるのでバスで充分。思ったよりも行きやすかった。

いつも初見の水族館は1人で行くけど、日本一と呼ばれる美ら海水族館だけは将来の嫁さんや恋人と行きたかったが「海外行けないし沖縄行こー」という軽い感じで行ったので、旅行デートは冬の山形県銀山温泉に行きます。

※訂正:いつも1人で行くではなく全てでした。


画像18

撮った写真と動画整理してたらこれ全部ジンベイザメ。

そろそろ次の旅に行きますので、それではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?