視野に入れてる？

も性格も体型も思考も
全て嫌いで

鏡に浮かぶ人は誰だと言い放つ

なのに中途半端に甘くて
都合のいいゆるさ

逃げるじゃなく素知らぬ顔
傲慢な顔も脆くてめくれる

飾らず、カタチどった面をつけ
今日も踊る
みっともないと不甲斐ないなと

反面教師に
大丈夫
見抜くことはない

状況が変わるまで
耐え忍ぼうホトトギス
だっけか？

踏んづけて弄りつつく
そのくだらない中身に
つくづく嫌悪感を抱く

高らかに叫ぶ声は
どこぞの迷惑なリサイタルとかわらん

持ち上げてもらってようやく見えるくらいの大きさ
なのにな。

腹芸を中心としてな
いつまでも変わらぬ
アンタらとは

もともとあるものが違う
ああ。

見えてないか

なぜか見えてる人がいる
なぜか誤魔化しが効かない人がいる
華やかにとらわれない奇特

そんなバカな

見つかり観察し、判断されるとは

と
まあ

あるわけで

仮面はつけるが
意味がない人を相手にすると
割れるので勿体無い

だが
いいのかな？
理解すると
厄介も増える
勘繰り遊び始める

見せないよ
まだまだ

何もかも偽りの中で
どれが本当の自分か
わからなくなる時がある

仮面の下に潜む影は
いつも笑っているが
その笑みの裏にあるものは

傷ついた心？

ないよそんなもの！
歪に歪みヒビだらけの煤まみれ
理解されることはむしろ安堵する

それがもたらす不安と安心
矛盾した感情に苛まれ

るも
不安定ながらも
歩くよ

ふざけた中でふざけるくらいはさ

硬いこと言うなよ
つまんない

吐露しないよ
しらけるだろう？

俺が言うとさ

勢いづいちゃってさ

だからつけるんだよ
コレ！

便利なんだよ
頑丈に鍵してある
そうそう開けないよ？

知る必要のないことだもの。
言わないよ
本質や本心は

無能な俺に
今日もたくさん雨が降り泥を流す

あ！

何枚つけたか忘れた。