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効率化好きのWebディレクターが若手Web制作会社に転職して思うこと

はじめまして、TRASPでWebサイトの制作進行管理を行っている、ディレクターの石井といいます。
2022年からTRASPに勤めておりまして、フレッシュ社員の目線で入社前〜現在までのお話しを語らせていただきます。
この記事を通して、TRASPという企業に興味を持つ方が増えてくれると嬉しいです。

自己紹介と経歴

改めまして、石井です。
現在、大阪を拠点にWeb制作を行う会社「TRASP株式会社」に所属して、お客様に提供するWebサイトを作るための全体進行を管理するお仕事を行っております。
入社間もない身ではありますが制作ディレクターを統括し、円滑にサイトを納品まで導くというミッションをいただいて日々業務に邁進中です。

前職は広告系の制作会社に勤めており、デザイナー・コーダー・アクセス解析担当・Web広告運用担当・Webディレクターなど多岐にわたるお仕事に当たっていました。

前職での内容・思考性

最終的にはいち制作チームを持ち、社内でWebサイトを作るための効率的な体制づくりに力を注いでおりました。やっていたことは色々あります。

・ディレクターの教育
・接客スタッフがお客様と会話しやすいような説明資料・ヒアリングシートの作成
・抜け漏れの少ない業務管理手法の確立
・構築担当者のミスを減らすオペレーション策定、チェックシート作成
など…

当時社内にあった仕事のやり方を、効率的で人的ミスの挟まる余地なく、よりコア業務に注力できるようにとルールを変えて行きました。

私自身の志向として何かを効率化するのが大好きなタイプで、2手かかる作業を1手にまとめたり、前工程が終わると自動的に次工程の準備が整うようにしたり、人的に管理していたものをシステムに代替させたりすることが楽しいと感じるので、自分なりのチームづくりを考えるのは非常に楽しみながら遂行することができました。
(特に2手が1手にまとまるとすごく楽しいんですが、共感して貰える人はいないでしょうか?)

なんだかんだと施策を実行している内に業務フローが成立し、チーム体制が安定化してきたタイミングで転職活動を行って現職に至ります。
現職ではチームビルディングや効率化の経験を活かし、制作チームの運営に取り組んでいます。

なぜTRASPへ転職を?

前職で5年半働き、30歳が近付く状況で、新たな制作スキームを安定運用できるようにしたことは一つの区切りのように感じました。
新たな環境で新たな挑戦をと思い、転職を考えるに至りました。

転職サービスで様々な求人情報を拝見しましたが、取り分けTRASPに興味を持ったのは、はじめは仕事内容より待遇面に驚いてのことでした。

週休3日制で年間休日147日、給与水準も非常に高いという手厚い待遇

素直に「こんな感じで働けるならめっちゃ嬉しい」と思いましたし、「どんなビジネスモデルならこの待遇がキープできるんだ?」とも思いました。

コーポレート・リクルートサイトを見ると、保守で関係値を保っているお客様からロングテールで利益を得るモデルとなっており、追々新しい提案をしながらお客様へ価値提供を行えるとも感じました。

取引先が100%直請けと記載があったことも、私としてはかなり大きなポイントでした。
自分たちの仕事の流れは自分たちで制御できるため、業務をより効率的に行える仕組みを作っていくことが可能だと思いました。
社としても生産性高く働けるスタッフを求めているとメッセージがあり、私自身の改善・効率化したい気質にマッチするのではないかと考えて応募しました。

入社前後の不安

入社前に不安だったのは、すごく難しかったり大量だったりする仕事を渡されるのではないかという点でした。
なにせ給与が非常に高いですし、会社の公式noteに「休みは自分の力で勝ち取るもの」との記載があったので、どんどん業務が積み上がって、捌けなければ帰れない…というような状態に陥ってしまうのではないかとビクビクしていました。

面接で志望理由を聞くと多くの方が「仕事とプライベートのメリハリをつけたい」とお話しします。ワークライフバランスは与えられるものではなく、勝ち取るものです。未経験で入社しても現状に甘えず「人一倍頑張る!」という気持ちで働いています。しかし、休みの日でも仕事をするということではありません。休日でも課題を解決するためにはどうしたらいいかを考えられる人ではないと、会社のスピードに追いつかないというイメージです。

公式note:「TRASP」という会社の全て

いざ入社してみるとそんなことはなく、適切な業務量を相談しながら仕事を進められる体制でした。
むしろ業務量が多くなった時には、〆切を調整できる仕事は後ろ倒しに調整いただき、早く帰れるようにフォローいただくこともありました。
もちろん、会社としてどうしても短期間でやらなければならない事がある場合には一時的に残業が5時間程度までグッと伸びてしまうこともありますが、フレックスタイム制なのでその分を別日の勤務時間で調整することもできます。
やるべき業務をやるべき時までに終えたり調整したりすることで、定時退社も休暇も誰にはばかることなく得られる環境だと実感しています。
そういったスケジューリングと事前調整の能力を含めて「休みは自分の力で勝ち取るもの」なのかな、と最近は感じています。

入社して半年で感じること

入社後の業務内容としては、当初から制作進行全体を管理する立場に就かせていただいています。
取材〜制作〜公開を行うチームがスムーズに制作業務を進められるよう、現場メンバーへ指示出ししたり、別部署との連携を取ったりという業務を行っています。
またその傍ら、業務フロー改善の機会をいただき、組織構造や業務の流れを把握しながら策を考えるお仕事にも当たっております。
様々な案を考えては有効性を検討し、もう既に実行しているものもあったりと大変楽しく取り組めています。
まだ入社して浅いので、より会社組織を理解していく中でもっと効率化できる視点も増えていくかと思うと、これからが楽しみです。

今後やりたいこと

TRASPという会社はまだまだ若く、これからも成長と変革を続けると思います。
今やっている仕事のやり方は明日には変わっているかも知れませんし、それでこそ良いと思っています。
私としては現場スタッフがもっと早く、もっと安定的に、もっと摩擦無く業務遂行でき、よりお客様への提供価値づくりに力を注げる環境を作ることに尽力したいと考えています。

また、現在はWebサイト制作がメインの提供サービスですが、これも遠からん未来に変革しているかも知れません。
Webでお客様の集客をお手伝いする会社であるからには、Webサイトの他にも提供できるものがあると思います。
それはビジネスプロフィールの運用かも知れませんし、SNSの活用サポートかも知れませんし、あるいはECショップやスマートフォンアプリかも知れません。
その時々でお客様に適切な「集客」を提供できるよう、新たなサービス領域を作り出すことにも挑戦できればと思います。

TRASPは自らお仕事の形を作っていきたい方にはぴったりな環境だと思います。
興味を持たれたら、ぜひリクルートサイトも見てみてください。

ご応募はこちら👇ぜひお待ちしております!
https://trasp-recruit.com/entry/

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