『ファミリーレコード』キャラクター紹介
『ファミリーレコード』についてはこちらを⇒2年以上かけて会社も辞めて書いてる小説、『ファミリーレコード』について
主人公となるキャラクターは、全部で12人。12星座にもとづいています。
1人目 牡羊（おひつじ）座 有朱（アリス）
女性。記者、旅行者。
ストレート、自信家、勇敢で行動力がある。
主人公タイプ。
イメージカラーは火の赤。
人生のテーマは、「前進、後悔しないこと」。
2人目 牡牛（おうし）座 冬羅／灯良（トウラ）
男性。シャーマン、ダンサー。
温厚、自分の五感や感性を大事にするアーティスト／職人型。
身内を守る意識が強いが、頑固な面も。
イメージカラーは土の茶色。
人生のテーマは、「好きなものとずっと一緒にいられる場所」。
3人目 双子（ふたご）座 天使（エンジェル）
男性。ピアニスト、金貸し。
頭の回転が速く、口が回り、全体的に能力値が高い。
表面的には粗暴だが、繊細で脆い一面も。
イメージカラーは空の青。
人生のテーマは、「完全な自分になること」。
4人目 蟹（かに）座 可音（カノン）
女性。母親、歌手。
愛情深く、世話焼きで心配性。
感情が激しく、身内を守る意識は強いが、排他的になる一面も。
イメージカラーはラベンダーの紫。
人生のテーマは、「コミュニケーション、溶けあうこと」。
5人目 獅子（しし）座 璃緒（リオ）
女性。娘、絵描き。
華のある女王様。
美意識が高く、楽しく、たくましく生きようとするので、人に頼られる。
イメージカラーは太陽のオレンジ。
人生のテーマは、「生きる、楽しむ、愛する」。
6人目 乙女（おとめ）座 明日愛（アスア）
女性。脚本家、参謀。
神経質な完璧主義者。
賢く、倫理観が強いが、その分批判的で、自罰的、抑鬱気味でもある。
イメージカラーは植物の緑。
人生のテーマは、「完璧、理想を実現すること」。
7人目 天秤（てんびん）座 悧麗（リウラ）
男性。調整役、ギタリスト。
美意識が高く、洗練された雰囲気。
世渡り上手だが、人に気を遣いすぎて抑圧している不満も大きい。
イメージカラーは金と天空の光のベージュゴールド。
人生のテーマは、「愛と平和」。
8人目 蠍（さそり）座 掬生（スクオ）
男性。物書き、労働者。
一見、感情の薄い秘密主義者のようだが、根は「情がすべて」みたいな人。
根性、執着心、嫉妬。人間臭い。
イメージカラーは鉄と夜闇の黒。
人生のテーマは、「究極までいききること、救い」。
（蠍座の散光星雲、NGC6334）
9人目 射手（いて）座 匕太（サジタ）
男性。軍人、逃がし屋。
好奇心旺盛で気まぐれ。
普段はゆるいムードだが、哲学や倫理への興味が強く、戦闘的な面もある。
イメージカラーは無の透明。
人生のテーマは、「未知の景色を見つづけること」。
10人目 山羊（やぎ）座 被吏（カブリ）
男性。王様、芸人。
真面目で落ち着いているが、不安症、権力志向でもある。
自他ともに厳しく、ストレスを溜めがち。
イメージカラーは石の灰色。
人生のテーマは、「頂点に上り詰めること、永遠の平穏」。
11人目 水瓶（みずがめ）座 悪恵／亜句恵（アクエ）
女性。マルチクリエイター、活動家。
思考能力が高く、常識を超越する。
控えめだけど過激。利己的だけど利他的。不思議な人。
イメージカラーはネオンの水色。
人生のテーマは、「動く、止まる、刹那と永遠」。
12人目 魚（うお）座 π（パイ）／胚（ハイ）
性別不明。教祖、癒す人。
やさしく、繊細な印象だが、正体のつかめないアーティスト的な雰囲気で、怖さもある。
イメージカラーは白紙の白。
人生のテーマは、「すべてを受け容れる、赦しと癒し」。
以上です。ありがとうございました。
各キャラが喋っているところは、下記で読めます。
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