とら~ぬのJuke Box Ⅱ~ゆず

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こちら、1960年代から70年代にかけて喫茶店等にあった、お金を入れて音楽をかけてもらう機械のことである。現在はあまり見られないかもしれない。

とら~ぬのJuke Box。この企画はとら~ぬの好きな歌手、グループを1人(一組)フィーチャーし、完全な独断と偏見でその人の曲たちを紹介するコーナーである。

第1回~村下孝蔵~はこちらから

第2回は少し年代を下ってきてこの二人、ゆず

ゆず_A

90年代後半から2000年代を代表する男性デュオといっても過言ではない一組かもしれない。さわやかさの中にちょっぴり切なさがある、そんな歌が多い印象を私は持っている。

以下何曲か紹介していこう。

1.夏色

これはテレビ番組で実際に弾き語りをしたもの。いわずと知れた彼らのデビュー曲で、発売から20年経った今も愛され続けている。爽やかな歌詞とメロディーが本当に心地よい、THE青春といった曲だ。LIVEでは当然と言っていいほど盛り上がる。

これについて是非聞いてほしいのがaikoとのコラボ。言い方は悪いが絶妙な「イチャイチャ感」がたまらない。

この曲はこのほかにコラボも多い。

こんなコラボや

こんなコラボもある。是非いろいろ聞いて好みを探してほしい。

2.桜木町

https://youtu.be/rRq82pZku-0

ちょっぴり切ない別れ際の歌だが、ちょっぴり前向きな思いも入った、少しもどかしさもある曲。

つないだその手をいつまでも離したくなかった それでも行かなくちゃ 僕らが見つけた答えだから

筆者は一番この歌詞が好きである。そんな恋愛したことないくせにッて?さて、なんのことやら。

3.逢いたい

桜木町の後に聞くとなお響く、シンプルに訴える名曲。シンプルな歌詞を確かに伝える、これが北川悠仁の書く詩曲の良さなのかもしれない。

4.第九のベンさん

弟曰く「これが一番ゆずらしさが出ている気がする

第九にひっかけて大工の格好をして歌ったりしてたこともちょっと話題になったりした。途中のドラムやギターソロがまあかっこいいんだw

5.嗚呼、青春の日々

PVを見つけたのでこちらを。これは私にとって人生の中で特に大切にしている曲の一つである。理由は今後また記事で明かさせてもらえればと思っている。

この曲は実際に彼らの友人が亡くなり、その友人に向けて作られた曲なのだそうだ。素直に「魂の叫び」という言葉が本当に似合う。2番でギターが変わった瞬間からの歌詞が本当に好きで、聞くたびに涙する。

6.栄光の架橋

彼らの地位を不動にしたといっても過言ではない名曲。正直これを聞いた瞬間に「これは化けたぜ」と思った。

これが発表されたのは2004年のアテネ五輪。当時中学1年生の私にはねえ・・・刺さった。ちょうど中学に進学して、剣道で苦悩していた時期だったのだが、今でも聞くとその頃のことを走馬灯のように思い返す。

この曲は合唱になったりもしている。死ぬほど難しいのだが。

探していて本当に良かったのでこちらを紹介させていただく。

以上、いくつか紹介させていただいたが、いかがだっただろうか。シンプルな歌詞、ストレートな訴え、それが本当の彼らの良さなんだろうな、と思っている。

とら~ぬのJuke Box Ⅲに続く


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