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案件打診→予定確保→ドタキャンがいかに害悪か
案件打診→予定確保→ドタキャン、の流れは、ホントに大罪。カジュアルにこれをされるとそのお相手の印象はめちゃくちゃ下がる。
— 翻訳者のそっちゃそ (@trans_souta) July 24, 2022
こんなお仕事発生しました、ボリュームはこれくらい、納期はこれくらいです、できますか?みたいな打診はフリーランスで働く人にとっては日常茶飯事です。その中でも「案件打診→予定確保→ドタキャン」というのが害悪極まりないので、なにがまずいのか説明します。
一言で言えば、「機会損失の押し付け」になっていることが問題です。作業要員確保のために前もってその人たちの予定を抑えること自体は何も問題ありません。問題なのは、何の補償もなしに(悪びれる様子もなく)ドタキャンをすることです。
打診を受けた側は、何か別の予定をけってその日の時間を確保してるわけですから、その分の機会損失がかならず発生します。これは少なく見積もっても数万円単位ですから、ドタキャンするっていうのは、その相手に数万円単位の損失をカジュアルに押し付けることと等価です。これは、知人友人との遊びの約束がドタキャンになったとかとは、まったく次元の異なる話です。
まあ、エンドクライアントと末端のフリーランスの中継になるエージェントの方も、エンドクライアントの都合(?)に振り回されているんだろうな、というのは容易に想像できます。ですが、フリーランスとエージェントとの関係は二者間の関係ですので、第三者の都合というのを持ち出すのはご法度だと割り切ったほうがいいでしょう。
冠婚葬祭くらいの重大な理由ならドタキャンはアリでしょうが、それ以外はまあ許されないですよね。
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