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明けました、2022年

早いもので1月も3分の1が過ぎようとしていますが、皆様年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。私は鎌倉の実家にいたのですが、コロナ前よりは少ないものの、初詣の人出もだいぶ戻っていたようです。2020年からだいぶ閑散としていた六本木も人が増えてきて、12/24(金)には「こんなに人がいるのを久しぶりに見た! 前はこんなだったっけ!?」と驚くほどの混みっぷりで、大通りの歩道はまともに前に進めませんでした。しかし、やっと感染者数も落ち着いた、そろそろ安心して出かけられるかな、と思った矢先のオミクロン株の感染拡大。コロナは本当に手ごわいですね。

先の見えづらい状況が続きますが、巣ごもり需要で2021年の書籍の販売額が15年ぶりに上昇したというのは、私たちにとっては嬉しいニュースでした。翻訳書でなくて恐縮なのですが、最近読んだ本を2冊ご紹介します。

井上荒野著『あちらにいる鬼』
瀬戸内寂聴さんが亡くなり、ショックを受けているときに本作に関するインタビューを見つけて興味を持ったのですが、こんなに圧倒的で、読むのが止められなくなった本は久しぶりでした。改めて、瀬戸内寂聴さんは誰にも真似のできない生き方をされた人だったなと思います。心からご冥福をお祈りいたします。

アルテイシア著『40歳を過ぎたら生きるのがラクになった アルテイシアの熟女入門』
こちらはKindle Unlimitedにあったのでなんとなく読み始めたのですが(紙の本だと買ったら意地でも読み通しますが、サブスクだと「はまれなかったら返却すればいい」と思えるのが良いのやら悪いのやらですね……)、破壊力のある文章に最初の数ページで心つかまれ、電車の中で小刻みに震え続ける怪しい人になり(笑いをこらえるため)、久しぶりに乗り過ごしました……。元々年を取ることにあまり抵抗はないのですが、本作を読んで「これからが楽しいぞ!」という気持ちを新たにし、同い年の友人たちにも「読んで!」と送りつけました笑。

毎日忙しいと、ネットでサクサク読めたり見られたりするコンテンツが便利ですが、この没入感が読書の醍醐味ですよね。最近どうもマンガに流れがちだったのですが、2022年はまた読書も楽しみたいと思います!

中原 絵美

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