初めて心療内科に行って驚いた事

先日池袋にある心療内科・精神科
の病院に初めて行った。

なんで行ったかというと
自分自身の精神状態が
かなり不安定になったため
お薬の力を借りよう
ということになったからだ。

そこでみた光景は僕にとって
凄まじいものだった。

溢れかえる人

待合室には沢山の人が溢れていて
ソファに座れないほどの人が
診察やカウンセリングを待っていたのだ。

この人たちのほとんどが
何かの悩みを抱えていて
精神を病んでいるんだ。

そう考えたら背中に冷や汗が流れてきて
気分が悪くなってしまった。

待合室に漂う負のオーラ。
僕はそのオーラに吐き気を覚えてしまった。

ここにいるのがもう辛い

しかしお薬をもらわないと
回復するものもしないなと思い
我慢をしてひたすら僕も待ち続けた。

かれこれ1時間ほど待ってようやく
診察室に呼ばれ診察が始まった。

Webで問診をしていたので
その問診票をもとに色々と質問され
淡々と症状を答えたり
悩みだったりを話した。

主治医の先生は話をよく聞いてくれていた。

よくある、
パソコンと睨めっこをしながら
話を全く聞いてくれていない
主治医ではなかった。

その病院のシステムで感心したのは
主治医の他にもう1人
パソコンに打ち込む人がいて
2人の体制で診察をしていた事だ。

役割分担ができていて
1人は聞き役にまわり
1人は記録をする役に回る。

患者にとってもこの形は
とても手厚く感じるし
親身になってくれていると感じる。
実際僕もそう感じた。

ある程度症状を話した上で
お薬を飲んだ方がいいとのことだったので
お薬の説明をされた。

僕は初めてだったので
内科でも処方されるような
普通のお薬のようだ。

胸のムカつきを軽減させる薬と
睡眠があまり取れていなかったので
就寝前に飲む薬、おそらく睡眠薬
を処方された。

これで少しは楽になると思った。


ここで僕が感じたこと

この日本の現状やばくない?
どんだけ精神で病んでる人多いんだよ
(自分を含めて)

こんなにも生きにくい世の中なんだ。
心の病はこんなにも蔓延っているのだ。

今コロナコロナと世の中は言っているが、
注視すべきなのは精神病なのではないか?

人間は心と身体があって
初めて成り立つものだろ?

今注目されているのは身体だけ。
外見だけなんだ。

内面が注視されることはほとんどない。

なぜだ?

もっと精神病にも注目をしてよ。
苦しんでいる人はたくさんいるんだ。

それは他の病気と変わらない。
癌や肺炎と全く変わらない
病気なんだ。

そして若者の死因第一位が自殺なんだ。
この精神病という病を
蔓延させたままでいいのか?

僕はそう思ってしまった。
もちろん患者自身の考え方や
精神病にならないための予防は
もちろん必要だと思う。

ただ、
この現状はいかがなものかと
思ってしまった。

全くの知識不足で語ってしまったが、
許して欲しい。
単純に発散したかっただけかもしれない。

不快に思われた方は申し訳ないです。

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