中学生鉄道旅日記 No.19
こんにちは。中学2年生のはるすけです。
最近どんどん寒くなってきましたね…
セーターとマフラーだけだと鼻と耳が凍りそうです。
ネックウォーマーとかそろそろ出すかなぁ…
皆さんの住んでいるところも寒いですか?
コメントで教えて下さいね。
さて、方向幕クイズの8回目、皆さんは見てくれましたか?
まだ見てない方は下のリンクからどうぞ!
このクイズの正解は西武10000系〈ニューレッドアロー>でした!
この車両は西武新宿線で特急小江戸として走っている車両です。
特急Laviewが登場する前は西武池袋線・西武秩父線で特急むさし・ちちぶ
としても走っていました。そんな西武10000系ですが、本当はこんな色
じゃないんですよね。本当はシルバーに赤色の線が入った車両なんです。
↑池袋線ラストラン塗装のときのやつ
かっこよくないですか?これが普通のやつですね。今でも普通に特急小江戸として新宿から小江戸まで観光客や通勤客を運んでいます。まだ乗ったことないので乗りに行きたいですねぇ。
ちなみにさっきの変な色の車両は、1編成しかないレッドアロークラシック編成です。このニューレッドアローが入ってくる前はレッドアローという
車両が西武の特急でした。ちょっと写真が用意できないので自分で調べて
みてください。今はもう西武線にはいませんが、富山地方鉄道でアルプス
エキスプレスとして改造を受けて頑張っています。内装はかの有名な水戸岡鋭治さんが手がけています。知らない人のためにサクッと解説すると、九州地方の車両をほとんどデザインした人です。通勤列車をはじめ、特急・寝台特急、さらには九州新幹線800系も手掛けてしまういい意味で頭おかしい人です。
そして富山に行ってしまったレッドアローを継ぐように西武池袋線から撤退したニューレッドアローも富山地方鉄道に譲渡されることになりました。
一体どんな感じにリニューアルされるんでしょうかね。楽しみです。
残念ながらレッドアロークラシック編成はもう引退してしまっています。
なので普通の塗装のやつしか見れないのですが、是非乗りに行ってみて
ください。西武は運賃がめちゃくちゃ安いんですよ。話が長くなって
しまっているのでちょっとだけお教えしますが、西武新宿から本川越までで
運賃510円+指定席料金500円でたったの1010円、45分の乗車です。
ちなみに急行で行くと1時間ちょいです。
ちなみに一つ先の駅の高田馬場から行くと運賃は変わりませんが、
ちょいと乗り換えが楽になります。
私鉄の方向幕を出すのは2回目ですが皆さん分かりましたか?
次回の方向幕クイズも見てくださいね。
前回は新幹線で浜松に行き、新浜松で遠州鉄道に乗りました。
今回は東海道線で新駅の御厨に行きます。
是非最後まで見ていってくださいね!
鉄道旅③ ~はじめての新幹線~
No.5 御厨探索
A.御厨探索
浜松から東海道線211系の静岡行きに乗って御厨に行きます。
御厨までは約15分です。
ここでは東海道新幹線と並走していきます。
写真が無くてすいませんね。
このことはあとでよくわかるのでしばらくお待ちください。
線形がいいのでこちらもスピードが出ます。
モーターの音がよく聞こえてきます。
御厨に到着して駅の外に出てきました。
新しい駅なのでとてもピカピカです。
この駅は書いてある通り、南北自由通路があって、ここが凄いんですよ。
早速行ってみましょう。
駅に入るとこんな感じです。
とても広く作ってあって、たくさんの人が来ても大丈夫そうです。
壁にはご当地キャラクターの「しっぺい」がプリントされた
Tシャツのような旗が付いています。
なぜTシャツかというと、ここ磐田市にはサッカーチームのジュビロ磐田があるからです。
話がそれてしまいましたが、ここの南北自由通路見ていきましょう。
奥に見える大きなガラスのところに行ってみましょう。
見てください!これ!
左側には東海道線のホームが見えるのですが右側には東海道新幹線の線路があります。
そう、この駅は東海道新幹線を跨ぐように建設されています。
最近はのぞみ12本ダイヤ(1時間に12本・6分に1本)で走っているので、
すぐに新幹線が来るはずです。
おおお!カッコいいですね!
新幹線はいつ見てもカッコいいものです。
新幹線が高速で通過していきます。
駅が揺れる、揺れる。
一体何キロ出してるんだろう。
こんなものに乗って浜松まで来たと考えると恐ろしいなぁと思いますね。
この後もしばらく新幹線を見ました。
横から撮ってみたんですが、架線柱と防壁が邪魔してよく撮れませんでした。
この後もう一度さっきのところに戻って新幹線を見たんですが、
写真を撮るのを忘れてしまったので、次行きましょう。
掛川に行くために、東海道線のホームに移動しました。
やってきたのはここまで乗ってきたのと同じ車両の211系です。
313系乗りたいな~
早速乗りましょう。
B.新幹線に乗りたい…
掛川に到着して売店でお土産を買っていたらもう出発時間になってしまいました。
新幹線ホームに上ったと同時に目の前で扉が閉まります。
悲しいですねぇ…
一応自由席を取っていたので大丈夫です。
まぁ新幹線を撮る時間が出来たと前向きに考えましょう。
掛川にはこだましか止まらないので、
どうしても東京に着くのは遅くなってしまうんですが、しょうがないので諦めます。
奥側に掛川駅と書いてある建物が見えます。
あれは天竜浜名湖鉄道(通称天浜線)の駅です。
天浜線は掛川から新所原を結ぶ路線です。
新幹線ホームからは在来線ホームを見下ろすことが出来ます。
僕が見たときは丁度211系が到着するところでした。
こう見るとかっこいいんだよなぁ(・_・D フムフム
構図って大切ですね。
新大阪方面行きの列車がやってきました。
んんー、架線柱邪魔だなぁ…
綺麗に撮れませんねぇ。
僕の乗る列車はもう少しできます。
お?後ろから来るぞ!
ゑゑゑゑゑゑ!?
こここここれは、N700Sじゃないか~!!!
明らかに普通のN700Aとライトと横のラインが違うぞ!(; ・`д・´)
やばいやばいやばいやばいやばい
やったーーーーーー!!!\(^o^)/
…
取り乱してしまいました。
すいませんね。
早速乗っていきましょう。
一本逃してよかった~
C.新幹線に乗ろう
自由席に乗ります。
座席は鮮やかな青。新車の香りがします。✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌
3列の方撮ってますが一人なので2列の方に座ります。
けっこう空いてました。
車内探索。
デッキに出てきました。
ここは洗面台です。
とても白くて洗練されています。
美しいですねぇ
ここは大きな荷物を置けるロッカーです。
僕が見たところではどれも業務用になっていて使えない状態でした。
N700Aが引退してN700Sが主流になるころには使えるのかな?
扉横の広告が入っているところに車内の案内が入っていました。
やっぱり16両は長いですね~
こんなに長い電車はなかなかありません。
新幹線で長いものだと東北・秋田新幹線のはやぶさこまちが該当します。
東京~盛岡間で17両編成で運転します。長すぎませんかね?
しかし、秋田新幹線のこまち(E6系)は在来線を直通するので、
普通の新幹線より5mほど短く作られています(ミニ新幹線)。
なので、1両長さが長くても全長は約3mほど負けてしまっています。
他だと上越新幹線のMaxとき・たにがわのE4系が併結して16両になります。
在来線で長いものだと257系踊り子が東京~熱海間で14両、185系は15両でした。
↑湘南新宿ライン・上野東京ラインなどで活躍するE231系
他にはサンライズエクスプレスが東京~岡山間で踊り子と同じく14両です。
後は普通列車で、東海道本線(途中横須賀線・山手貨物線を通るものもある)
~東北線(宇都宮線)・高崎線の区間(熱海~東京・新宿~大宮~高崎・黒磯)を走る湘南新宿ライン・上野東京ラインや、総武本線、横須賀線に、常磐線
などが15両編成です。基本的にJRの在来線は1両が20mなんですが、新幹線
の場合は25mとなっていて、編成の長さが在来線で勝ったとしても、車両の長さで負けてしまいます。
自分の座席に戻ってきました。ここでN700Aと大きく違う点がありました。
それは扉の上の電光表示です。
今までは若干大き目の3色LEDが光って文字が流れるように出ていましたが、N700Sでは液晶になっていて、いろいろな情報が一度に確認できます。
いつもN700Aに乗るときはニュースがずっと流れているのですが、
この日僕が乗ったときはあんまり流れていませんでした。
確かニュースやめたんだっけかな?
ちょっと忘れてしまいました。
次の停車駅は静岡です。
まとめ(;´・ω・)
という事で今回はここまで。
次回は新幹線で東京に帰ります。
お楽しみに!
2021年12日19日