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女性の体はライフステージで区切れない。ひとつの体で生きていく

産婦人科医の高尾美穂先生にインタビューしました。とてもエネルギッシュで、先生のお話を伺っていると、年をとっても未来はそんなに悪くないんじゃないかと、希望が湧いてきました。

現在の女性の平均寿命は、87.5歳。しかし、今後は平均寿命が91歳になるという試算が出ています。

日本女性はがんばり屋さんが多く、家族や仕事を優先し、自分の身体のケアを後回しにしがち。
そして、「30歳までに結婚して、35歳までに子どもを産んで、50代になったら、好きなことをして」などと、ライフステージで区切って考えがちですが、91歳まで生きる「身体はひとつ」。
年齢を重ねるほど、日頃のケアの積み重ねの差が大きく現れてきます。

長く続く人生は、健康なほうがよりハッピー。
たったひとつのあなたの身体を大切に。

▼記事はこちら 
「閉経後の人生を楽しむための3つのヒント」産婦人科医・高尾美穂先生【更年期の教科書】

文=一瀬立子

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