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オフィス作りのプロが、アウトドアでのリモートワークに本気で取り組んだら【vol.3】森の中で働く実践編

家具のプロトタイプ作りも進み、少しずつやりたいことが形になってきたアウトドア×ワーケーション。HINOKO TOKYOにプロトタイプを持ち込み、実際に使いながら森ワークを体験します。

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やってみると見えてくる森ワークの魅力。リゾートワーケーションのような派手なものではなく、じわじわと身にしみるような地味な良さですが(笑)

都市で仕事をするのと圧倒的な違いは、土に触れながら日中を過ごすこと。座っている時も、スタンディングでも大地を踏みしめながら8時間近くを過ごします。土や草は柔かく足腰への負担も少ないです。大地を感じるなら、オススメはビーサンで慣れてきたらぜひ裸足で!

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また空気も、都市では建物によってはフィルターを通ったものですが、森の中は、当たり前ですが自然の風と空気。

さらに、ノートパソコンなどによって体に溜まる電磁波も、自然と触れ合って放出できるメリットも。
五感で自然を感じながら働けるって、とっても気持ちいい〜

トライアルの度にいろんな魅力を発見している森ワーク。今回は、トレイルヘッズがオススメする森の中での働き方をご紹介します!

●仕事に合わせて場所も自由に

PC作業はテントの中のデスクで。打ち合わせは、木の下にあるスタンディングデスクに移動してzoom会議と、フレキシブルな家具なので業務に合わせて場所を移動。会議では打ち合わせ相手に「バーチャル背景じゃないんですか!?」ととっても驚かれます。グリーンの背景も手伝って、心なしか打ち合わせに参加者みんなの笑顔も増えるような...笑

●休憩は川で足を冷やして

もちろん休憩は徒歩30秒の河原に足だけドボン。泳いでしまうと楽しくなってやめられないので注意!

●お昼はバーナーでお湯を沸かしてサクッと

バケーションではないので、お昼はサクッとお湯を沸かして食べられるライトなご飯をチョイスしましょう。

●雨は大変だけど、そこも楽しむ

今回の実験中一番大変に感じたのが雨。設営と撤収の時にあたると、正直けっこう大変ではあります。ですが仕事中はテントの中にいれば大丈夫。雨の音がほどよいこもり感で、非日常を感じさせてくれます。休憩にはカッパを着て森の中をお散歩、なんていう過ごし方はいかがでしょうか。

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●時には香りや音で演出を

もちろん自然の香り・音が心地よいのですが、ちょっと演出を加えてみるのも◎。お香を焚いたり、ブルートゥーススピーカーでゆるく音楽を流すだけでも、気分を切り替えになりなります。音楽はウェイウェイ系はNG!

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HINOKO TOKYOでのワーケーションプロジェクトは、現在より良い環境を構築中ですが、少しずつ会員向けのトライアル準備を進めています。

実際に使っていただいた方の声をご紹介!

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Q「森の中で仕事をしてみてどうでしたか?」
A「やっぱり気持ちいいですね!オンラインミーティングをしたのですが、イヤホンして会話や議論をする分には、まったく環境的なストレスはないですね。通信も、テザリングでやりましたが問題なく繋がりました。今日は短時間でしたが、もっと長い時間なら仕事して、リフレッシュして、という過ごし方ができてさらに良さそうです。」

夏の暑さも落ち着いてきて、朝夕は涼しさを感じられる最近は、アウトドアを楽しむにはまたよい季節になってきました。ご興味がある方はぜひお気軽にご連絡ください!


ライティング:及川静香(TRAIL HEADS)


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