卓球が上手くなるためにトレーニングを提供する人

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腰が痛い、を分解する

スポーツ選手にとって切っても切り離せない腰痛 これらを解決するアプローチについて記載します 腰痛だが、原因は腰じゃない!?腰が痛い、と一口に言っても人によって痛みの場所や感じ方は多種多様 腰の位置を間違っている人もいるし、立って痛いのか、何か動作をして痛いのか、もしくはそれ以外の原因が潜んでいるのか 施術のアプローチとしては、最悪な事態を想定しながら それを一個ずつ潰していく過程で原因を特定していく 主な3つの原因器質的疾患がない、という前提で話を進める 主な腰の痛い

    • 選手のベストコンディショニングを考える

      選手と長期に渡り帯同していると、調子の波・気分の波を見る そして今まで学んだ一般論でのコンディショングを頭に置きつつも 各選手に合わせたプラン作りが必要となる 私はトレーナーとして「選手の勝利」にこだわりたいと考える なぜなら、この2択が頭をよぎる Aの医者は、人はいいが腕は普通 Bの医者は、性格は悪いが病を治せる(結果が出る) 当然、せっぱ詰まった状況であれば 迷わずBの医者に相談すると思う トレーナーという仕事柄、プロスポーツの世界で生きていく人達を相手にするの

      • 患者さんに何を求められているのか?

        治療家の仲間達と話をしていて、この話題になった。 治療を始めたばかりの人達の共通の話題なのだと察する。 今日は、この「患者さん」に対して、治療の流れとともに 私達治療家は何が提供出来るのか、考えをまとめていく。 ゴール設定の共有最初に来院する人の目的は、簡単に言うと「痛みが無くなる」こと ただ、この期待値が人によって異なるために、その基準を確認する事が重要となる 患者さんは、インターネットもしくは口コミにて最初来院される事が多いと思うが その際は、お互いに何も情報がない

        • どこから治す?前屈から考える治療方針

          私は治療の流れとして ①気をつけの姿勢(立位 4方向) ②前屈 ③しゃがむ この3つを見て、治療方針を決め施術を行っていきます。 今日は、その中の一つ「前屈」に焦点を当てて書いていきます。 前屈の動きを言葉で表すと ●身体の前側が曲がる動き ●後側の筋肉が伸びる動き ですが、これをスムーズに行うためには ・ふくらはぎ〜ハムストリングスまでの筋肉が伸びる ・頚椎〜腰椎までの24個の骨の円滑な動き ・呼吸のタイミング  etc これらが関与してきます。 最初に患者

          私は針とバランスの人

          はじめまして。 針とバランスの人、しょーじと申します。 現在元々の職とのダブルワークになりますが 鍼灸師の技を生かして、3年以内に皆さんの健康に役立つ 仕事一本にしていきたいと思って活動中です。(2019年6月現在) 今の仕事を10年続けた後に(畑違いの仕事) なぜ鍼灸師を目指したのか きっかけは友人が鍼灸師であり そこで話しを聞いた事から始まります。 「この世界(健康)でひとつ武器を身に付けてたい、だから鍼を選んだ」 この言葉が自分に刺さりました。 自分もそうなり