これからソウル旅行をする方への引継ぎ文書①
ソウル旅行から帰国してぐったりしていましたがちょっと回復してきたので、
ソウル旅行の覚書を引き継ぎ文書的に書きます。
これからソウルへ行く人に、少しでもお役に立てますように。
■最初にざっくりとエリアを確認しておくと便利
ソウルは移動もしやすく、個人旅行しやすい街だと思います。
ツアーを使わないで旅行することも簡単ですが、訪問場所を決めるためにざっくりとエリアの感じを把握しておくとよいように思います。
私は、Kindle Unlimitedの範囲に入っていたガイドブックを適当に読んでエリアを確認しました。
ちなみにガイドでは以下の地名がよく出てきます。
【明洞（ミョンドン）】
THE観光地
【江南（カンナム）】
あのカンナムスタイルの…。高級住宅地らしい。
【カロスキル】
おしゃれストリート。六本木的な場所らしい。
（厳密には、江南の一部のようです）
【弘大（ホンデ）】
若者の街。クラブ等の夜遊びも盛んらしい。
■宿泊するなら→弘大（ホンデ）付近がおすすめ！
さて、上記のエリアの中で一番の観光地は「明洞（ミョンドン）」なので、この付近で宿を取ろうとしている方が多いと思います。
しかし私のおすすめは…
弘大（ホンデ）です！
なぜなら明洞は、あまりにも観光地だからです…。
人が多すぎるし、物価が高い。
明洞の屋台でぜひ食べたかったものがあったのですが（チーズとお餅が串にささってるやつ）、これがなんと400円もするので、やめました…。
一方の弘大、
弘大とは「弘益大学」の略で、このあたりって学生街らしいんですね。
ということで？物価が比較的安い。
ここで食べれば、↑のおでん（薄いはんぺんみたいなやつ）は100円…。
そしてこの大学は美術大学だそうで、
壁画のアートが各所にあったり、
デザイナーによるおしゃれ文具が売られているスポット（※）があったりします。
（※）サンサンマダン
空港からも出やすいですし、
かわいい服屋もたくさんあったりするので、
次にソウルに泊まるときもやっぱりこのあたりにしよう…と思っております。
―――
ちなみに我々は「ミシガン ハウス ＆ パブ（Michigan House & Pub）」に泊まりました。
こちらはゲストハウスで8名同室のプランもあるのですが、我々は2段ベッドの入っている2人用の部屋に泊まりました（1人1泊2500円くらい／朝食込）。
ユースホステルって安くていいんですが、
朝アラームを鳴らしたり
荷造りでごそごそするのは
周りの人に気を遣うんですよね…。
今回泊まった部屋は、値段を抑えつつ、プライベートなスペースも確保できてちょうどいいバランスでした。
この宿は宿泊客がそこまで多くなさそうで
（たぶん30名くらいじゃないかな？）
シャワーも全然混まなくて使いやすかったです。
何より、スタッフの方が優しい！
宿のルールを丁寧に説明してくれて、
チェックアウト後、8時間ほど荷物を預かってくれました。
■おいしかったものと、ちょっと苦手だったもの
ソウルで一番の楽しみは、
おいしいものを食べることだと思います。
今回特においしかったのは、このあたり！
・豚カルビ
今回の旅のメインは韓国人の友人に会うことだったのですが、
その友人に教えてもらった店。
友人＆お連れ合いいわく、
牛肉は高いので、豚のカルビがおすすめ、とのこと。
照り焼きのような甘い肉とキムチを
白菜（生？）の上に置いて食べます。
お米とも合って、めちゃめちゃおいしい！
店員さんもフレンドリーで
とってもおすすめのお店！
（韓国語オンリーですが、店員さんの優しさによってちゃんと注文できるのでご安心ください）
・サムゲタン
宿泊していた弘大エリアの、近くにあるお店に行きました。
最終日に行って正解。
体に染み入る優しい味～
鶏がおいしいのは予想通りでしたが、
中に入っていた高麗人参やニンニクが
柔らかくほくほくで、おいしかったです。
サムゲタンとコチュジャンが合う、というのも新発見でした。
サムゲタンは東京でも食べられるけど、
冷たい風が吹きすさぶソウルの街で
冷えた体を温めながら食べるのは
やっぱり格別…。
東京では
世界のいろんなご飯が食べられるけど、
旅先でする食事の醍醐味って、
こういうところにあるかもしれませんね。
なお、店員さんは結構ドライです（笑）。
一方、ちょっと苦手だったもの…
・カンジャンケジャン
（写真はきれいに撮れたな）
せっかくなら日本であんまり食べる機会がないものにしよう！と思い、ワタリガニのしょうゆ漬け、カンジャンケジャンに挑戦しました！
元々あんまり興味がなかったのですが、YOUTUBERのかおるさんが紹介しているのを観て行ってみることにしたお店です。
感想は…
おいしいけど…1回でいいかも…。
結構強力に磯が香るので、たくさん食べるのはなかなかエネルギーが必要になります…（好みによるかな）。
蟹みそにご飯を入れて食べるのはおいしかったですが、同じお金を払うなら…私はお肉の方が好きかも。
お店の人が信じられないほど優しくて大好きなので（やはり韓国語オンリーですが、日本語のメニューがあります）、次にソウルに行く機会があればここのサムギョプサルを食べてみたいな（カンジャンケジャンと、サムギョプサルのお店なのです）。
しかし…
ご飯の写真が、もっとうまく撮れるようになりたい～！！！！
②に続きます。↓
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