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【後編】第一期つどえるサロン 事前説明会レポート/ゲストトーク「プロジェクトのはじめ方」

T-project


【前半の概要はこちら】
https://note.com/tproject/n/n1224a1a3ecb9

では、具体的にプロジェクトはどのように実現にむけてへ進めていくのでしょうか?
今回は昨年約1年間で、ゼロからゲストハウス&コミュニティ型ワークスペース「水戸宿泊交流場」をオープンした中村彩乃さん、川島飛鳥さんをゲストに招きお話を伺いました。

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▼ 水戸宿泊交流場


▼水戸宿泊交流場がめざすもの

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水戸宿泊交流場は地域に暮らす人と訪れる人が交流することで「新しいOO」が生まれる「きっかけ」の場所になることを目指し運営されています。ゲストハウス・コワーキングスペースに加えて、定期的にローカルを楽しむためのイベントも開催しているそう。
ふたりが「新しいOO」に期待するのは、他の仕事やプロジェクトを行う仲間とのコラボレーションや、様々な気づき、新たな価値観が生まれることなのだとか。

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また、ADDress(※全国の登録拠点に定額で宿泊出来るサービス)の拠点としても登録されている水戸宿泊交流場。訪れる人と、都内や全国で活動する企業・茨城の近隣地域、商店街をはじめとしたご近所さんとをコネクトするハブ施設の役割を担います。

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▼プロジェクト開始のきっかけ

長く建築関係の仕事に携わり、自身の地元である水戸や周辺にはとても質の高い建築物や芸術施設があることに気づいた中村さん。空き家の改修など、これまで仕事で培った経験を生かし地域活性につながる仕組みを設計したいと考えます。また、コミュニティとなる場が地元にあったら面白そうとも常々感じていたことから水戸宿泊交流場の構想に至りました。

「とはいえ、コミュニティ運営や資金調達、企画、仲間集めなど、仕事である『建築の要素以外、みんなはじめて』な状態でした」と中村さんは振り返ります。

▼はじめてのことをどうやって進めたの?

水戸宿泊交流場は、構想からオープンまで約1年間ととてもスピーディ。ふたりは、どのように計画を進めたのでしょうか。
一番はじめに起こったのアクションは、中村さんが知り合いと食事に行った際、やりたいことの「話をした事」。

「雑談で、『こんなことがしてみたい』と話をしたら、その知り合いがさらに知り合いの中小企業診断士を相談してくれて、結果的に事業計画がまとまりました」と中村さん。
その後も紹介を通じて知り合った人に空き家に特化した不動産屋を紹介してもらったり、自分のチャレンジを発表するイベントに参加したことで、仲間が集まったのだと言います。

このことについて中村さんは、
「STAND IBARAKI(※茨城県主催の事業。参加者は学びと実践、フィードバックを繰り返し、自分のプロジェクトの遂行とイベントでの発表を行う)での発信を見て、川島さんをはじめ現在運営を一緒に行ってくれているメンバーが手を挙げてくれました。水戸宿泊交流場の工事や家具作りを行ってくれた方とのつながりもこの時できた縁です。また、イベントに参加したことで、提出書類を作成する過程で、自分の事業に足りないポイントや人材を整理することが出来たのは大きかったです」
と話します。

「やりたいことや、探している人について、口に出して言ってみるって本当に大事。今回、数珠つなぎのように縁が繋がってゆき、ピンポイントでその時必要な人とつながりが持てた様に思います」
と川島さんも加えました。

▼プレゼンテーションのまとめ

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プレゼンテーションの最後に、中村さんは「全部の経験がなくてもやってみるとどうにかなる!」とまとめました。プロジェクトを進めるにあたっては「自分の得意な部分は生かし、他の人が得意な部分は任せる」事が大事なポイントであると学んだのだとか。

「得意でない事は、他の人に任せても良い。まずなにより、自分が楽しくやること。その楽しさは他の人につながって、人が集まってくる」と、楽しそうにふたりは笑顔で語ってくださいました。


▼ゲストトークについて質問:

松木:プロジェクトのアイデアが生まれたきっかけは?

中村さん:東京で働きながら思っていた「こうしたら地元がもっと楽しそうに見えるのにな」という気持ちを口に出したのがきっかけです。

松崎:水戸宿泊交流場という「拠点」が出来たことで、町歩きの楽しみも増えたと思いますが、地元との新しいつながりは生まれましたか?

川島さん:SNS発信をしていることもありますが、加えてご近所さんに挨拶回りをして直接会いに行ったことでたくさんのつながりが出来ました。もうすでにご近所の企業や商店街の方と「ご近所会」を開催したくらいです。またここでも知り合いの知り合いにご近所の会社とつないでもらうというケースもありました。


【つどえるサロンの特徴について&事務局からメッセージ】

松崎:今回のゲストのお話にもあるように「つながり」というのは、時に予想できない転がり方することがあるものです。つどえるサロンはやりたい事をつなげるプロジェクト。やってみたい事がある方が一歩を踏み出し、プロジェクトを進める上での人とのつながり作りも我々がお手伝いします。
決して大きなプロジェクトでなくて大丈夫ですので、気軽に応募してください。誰かに話す事で次の展開につながったり、課題をみつけることもできると思いますよ。

松木:私が当プロジェクトの担当になったのはこの4月から。「こうなったらいいなぁという思いはあるけれど、どうすればいいのか分からない」という気持ちには私にも覚えがあり、より住民の皆さんの感覚に近いものがあるのではないかと思っています。その解決方法をこれから一緒に考えていきましょう!

鈴木:つどえるサロンでは、やりたいことを「3ヶ月で考え切る」という過程が大事なポイントになってきます。この3ヶ月を通して「こうなったら良いな」が具現化していくのを是非体感してください。
「やりたい」をみんなでお話して”お茶飲み”をする感覚で毎月集まれたら嬉しいです。

***

つどえるサロンでは、金曜日のリアルなサロン+オンライン相談会を通して、3ヶ月後の実践に向けて、必要な事の整理や仲間づくりまでを事務局がサポートします。
相談したこと、やってみたいことは、「プロジェクトの始め方」から、教育に関係すること、SDGs、スポーツ…等オールジャンルOK!
「こんなことでもいいんですか?」と不安がある方は、Facebookやnoteから気軽に連絡をくださいね。みなさんのチャレンジをお待ちしています。


▼ 概要・申し込みについて

【概要】
参加者と事務局とで、下記スケジュールでディスカッションをしていきます。
参加者主体の場になります。
①プロジェクトの進捗を参加者に伝え、質疑応答していきながらお互いの知見を交換し、悩んでいるポイントを整理していきます。
②最後に一般の人も参加できるつながるトークでプレゼンテーションをし、自分のプロジェクトを前に進めていきます。

【学ぶこと】
・何をやりたいのかを共有する/わからないところを共有する
・未来MAPを発表する/スケジュールを宣言する
・プロジェクトの継続の仕方/仲間の集め方
・プロジェクトディレクションの仕方

【参加条件】
 ①下記スケジュールに参加できる方
 ②東海村でプロジェクトを実行できる方(住んで居なくても可)
 ③継続的にプロジェクトを進める意思がある方

【日程】
①7/9 (金) 19:00~21:00  現地/オンライン可  
②8/6 (金) 19:00~21:00 現地/オンライン可    
③9/10 (金) 19:00~21:00  現地/オンライン可
④9/24 (金) 19:00~21:00 ※現地プレゼンテーションになります。
★参加者限定:オンライン振り返り雑談サロン
(上記以外でも参加任意でプロジェクトを相談できる機会があります。)
  ※7/23(金)、8/20(金) 各20:00〜21:00 60分

【場所】 東海村役場(※アイヴィルから会場が変更になりました※)

【参加費】無料(各プロジェクトにかかる経費は参加者負担になります)


【申込みの仕方】
つどえるサロンの参加は、こちらの応募フォームからお願いします。
https://forms.gle/ZG3Cqd3Kq3Hnj8m66

▼ Facebookからも応募可能です!
https://www.facebook.com/events/225770899371744/


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