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【ただの日記】娘をリケジョにしたい

こんにちは、ななことです。
突然ですが、私は娘達にはできれば理系に進んでほしいと思っています。
理由はふたつ。

・日本では理系に進む女の子は少なく、将来の就職でポストに対する競争率が低いため
・日本の現状の教育システム上、文系→理系はかなり難しいが、理系→文系は比較的容易で柔軟性が高いため
(どちらもあくまでいま時点の日本社会の仕組み上のメリットなので、今後変わってくるかもしれませんね)

私自身は数学や理科に早々に苦手意識を持ってしまった文系で、理系に対するコンプレックスや憧れがあります。
自分の理想を子どもたちに押し付けるわけではありませんが、母の反省談として伝えたいなと思っています。

妊娠中に長女の性別が分かってからすぐに、リケジョにしたい!という思いのあまり、いろんなグッズをそろえていました。
こんなものたちです。

サンマーク出版 Baby Universityシリーズ

ちなみに「for babies」とありますが、30代の母は本の中身はイマイチ理解できませんでした😂

創元社 世界でいちばん美しい こども元素図鑑

その名のとおり、美しい写真が沢山です。
説明文は本格的で難しく、ふりがなは打っているものの小学生以上向けかなという印象。

娘の反応はというと‥
2歳になった今も、あまり興味はない模様‥🥲
たまーに元素図鑑はパラパラしてますが、黄色が好きなので硫黄のページしか見てません。

やはりカエル(文系母)の子はカエルなのかなと思っていた今日、ようやく娘がハマるものが出てきました!
それが、こちら。

ルミカ ふしぎな実験キット

ペットボトルのなかに色水をつくり、振ると黄色→赤色→青色と変化するものです。化学Ⅰで投げ出してしまった私にはよくわかりませんが、ゴリゴリの理系の夫によると、酸素との化学反応の実験とのこと。

酸素との化学反応の実験。詳しい仕組みはこんな感じ

上記にあげた本の数十分のイチの値段のおもちゃなのですが(我が家は確か、レストランかどこかで無料でもらいました)、娘はこれに大はしゃぎ。
何度もペットボトルを振っては色が変わる様子を見て、「なんで〜?」とケラケラ笑っていました。

ううむ。当たり前ですが、やはり実物で何か見えるほうが楽しいし、興味も持ちますよね。
そもそも、リケジョになってほしい!と言いながら、本を与えるという超文系なアプローチをとっていたところから間違えていた気がする…

この実験シリーズ、他にも沢山あるようなので、また買って試してみたいと思います!

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