必ず一礼してしまう場所


去年の6月。僕は長年続けていたジム通いををやめました。

端的に言うと、ロッカーや器具を使う度に消毒したりする事に辟易してしまったからです。

それ以来、外を走るようになりました。

自宅を中心に青山~赤坂コース、麻布十番~広尾コース、青山外苑~西麻布コース。

今はなるべく人とすれ違いたくないので、もっぱら青山外苑コースを走っています。

その際、通ったときに必ず一礼してしまう場所があります。

南青山3丁目から青山墓地を過ぎ、もうすぐ西麻布に差し掛かろうかというY字路の手前、Personal Jesus Bar。

氷室京介さんがプロデュースしているバーです。

もう高校の頃から大好きで、「親に何か感謝している事ありますか?」と聞かれたら、『名前に「介」という字を入れてくれた事ですかね』と答えてしまうかもしれない(笑)

そのくらい好きです!

氷室さんはだいぶ前から耳の調子が悪かったようで、ライブ活動はこれで最後と言われた2016年のLAST GIGS。

最後の東京ドーム3DAYSには初日と最終日に行きました。

そして3ヶ月後、僕は「疲れをとりたきゃ腎臓をもみなさい」を出版。

おかげさまで5万、10万、15万部と売れていき、ある時期の週間ランキングでは、

6位「君の膵臓を食べたい」
7位「腎臓をもみなさい」
そして16位には「夫のちんぽが入らない」がランクイン!

膵臓、腎臓、ち○ぽ。

「最近の出版界は臓器ブームなのか?」なんて言われた時期もありました😂





東洋医学の世界では腎臓を元気にすると耳の調子もよくなると考えられています。

氷室さま。僕は何度、あなたの腎臓をもみたいと思った事でしょう!

ちなみに、店の中には未だに入った事がありません。

あまりに好きすぎて、万が一店員さんに冷たくされたりしたら、曲聞く時にツラくなっちゃうかもとか考えてしまって(笑)

そう言えば、氷室さんはリハーサルでも決して「軽く流して歌う」みたいな事はしないのだそうです。

いつも全力!

そして、「自分のライブのビデオを観て満足できた事は滅多になく、いつも負けた気分なんだよね」みたいな事をおっしゃっているのを聞いた時には、「ああ、爪の垢を煎じて飲みたい」と思ったのは言うまでもありません🙋

そこまでストイックにはできないかもしれませんが、僕なりに治療やメソッド。 

その他、日々感じたことなどを緩やかに書いていきたいと思いますので、もし見かけたら読んでやってください☺️

ではまた!



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