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こんな先生になりたい!! 〜先生になる直前note #1〜


○あいさつ&記事紹介


 おはようございます!昨日の夜、地震が怖かったT.Puです・・・。

 さて(怖)。

 私は4月から小学校教員になります。

 つまり、3ヶ月後には確実に教壇に立っているんです。

 しかし、今の私に心の準備はできているのでしょうか?自分に問いかけてみます。

 答えは・・・Noです。

 めちゃくちゃ楽しみな気持ちはあるのですが、シンプルに自分に先生としての仕事が務まるのか、先生としての能力がちゃんとあるのか、すごく心配です・・・。

 だからそんな心配を軽減するために、「先生になる直前note」と題しまして、自分の先生としての信念、どんな学級経営をしていきたいか、どのように子どもと向き合っていきたいのかを自分の中で整理するためのシリーズにしていきたいと思います。

 完全に利己的な理由です。この記事を読んでもみなさんが新たに得るものはないでしょう。

 それでもお付き合いしてくれる方がいれば、ぜひ読んでくれたら嬉しいです!あわよくば、ご意見などくれたらもっと嬉しいです!

 では、よろしくお願いします。


※⚠️なお、この記事はまだ現場のことを何も知らない甘ちゃんが書いたものです。なので、「こんなの現実的じゃない」とか「現場を知らないくせに」って絶対思うと思います。
 そう思った時は遠慮なく指摘してくれたらありがたいです。私のためにもなるので!
 生意気なことばかり書きますが、温かい目で見守ってくれたら幸いです。


○どんな先生になりたいか(抽象)


 私は、

子どもにとっての幸せを共に考え、一緒に行動し、実現を見守ることのできる先生

になりたいです。

 一昔前であれば「良い大学へ行って、良い企業に勤める」という多くの人が共有するゴールがありました。

 しかし、現在はどうでしょう。価値の多様化が進み、人の数だけ選択肢がある時代になりました。自己実現をしやすい、良い時代です。

 一方で絶対的な指針がない分、子供達はもちろん、大人達でさえ、未来を描くのが難しい時代とも言えるでしょう。

 だからこそ今の先生に求められるのは、一つのゴールに集団を導くペースメーカーのような役割ではなく、むしろ児童のペースに合わせてともに走る、伴走者のような役割だと思うんです。

 進む道がわからなくなったら一緒に進むべき道を考えてくれる、走るのに疲れてきたらいつも横にいて励ましてくれる、そんな先生を目指して頑張りたいと思います!


○どんな先生になりたいか(具体)


 引き続き自分に問いかけます。じゃあ具体的にどうするの?

 どうしよう??


 とりあえず児童理解を頑張りたいと思います。

 その児童がどんなものが好きで、どんなことに適性があるのかを知らないことには、共に幸せを考えることなどできないですもんね。

 だから積極的に子供達と関わっていくことを意識したいですね。

 とはいえ、子どもと関わる時間が無いのが、今の学校現場だということは理解しています。

 宿題のチェックやテストの採点、授業準備、保護者とのやりとりなど、やらなきゃいけないことが山ほどあるからです。これを日頃からこなされている先生方、化け物すぎませんか?私、同じことできるんでしょうか・・・😿

 とにかく、子どもと積極的に関わっていきたいのにその時間が無い・・・、これが課題ですね。

 それを打開するためにどうするのか私なりに考えてみました。その結論は、

仕事に優先順位をつけ、低いものは委託する

です。

 私の中で児童を理解するように勤めることは、最も優先順位が高いことです。

 もし、「子どもの話を聞いてあげたいけど、宿題のチェックが・・・」

っていう状況があれば、より優先順位の高い「子どもの話を聞くこと」を優先します。そのために宿題のチェックは保護者や日直さん、係さんに託したいなーって思います。

 もちろん、宿題を見ることが児童理解につながるのは間違いないですし、児童に宿題チェックを頼むこと自体も批判を呼びそうです。「それって先生の大事な仕事ですよね?」と。

 ですが、世間一般で言われているほど宿題チェックって大事でしょうか?あの時間、とんでもなく勿体無いと思いません??

 そんなことよりも、児童の声に耳を傾け、児童を観察し、より効果的な教育活動を考える方が遥かに価値がある気がするんです・・・。

 あと日記とかあるじゃないですか?あれも児童の実態を知るためにはすごい重要だと思います。また、日頃コミュニケーションが苦手な子が日記だとコミュニケーションをとってくれることがあることも理解しています。

 それでも、毎日は見なくて良い気がするんです・・・。どうしても伝えたいことがあれば、今はGIGA端末があります。それのコミュニケーション機能とか使って、伝えてみたいなことはできないんでしょうか?

 字面に写る児童も大切ですが、今その場にいる子ども達はもっと大事なのかなって私は思っちゃいます。未熟さゆえかもしれませんが(笑)


他にも、私にとって優先順位が低い仕事は・・・

・学級通信作成
・小テストの採点

とかですかね〜。

逆に優先順位が高いことは

 ・児童と話す。話を聞く
 ・児童を観察する。児童の良いとことを発見する。それを伝える。
 ・支援が必要な子への支援
 ・面白い授業を考える。その準備をする

とかですね!

 だから私の今の所の考えとしては

なるべく優先順位の低い仕事を減らして、子どもと関わる時間を増やす

っていう方向性で頑張っていきたいと思います!


○次回は・・・


 今回は自分の目指す先生像について整理してみました。自分の中でふわふわしていたものが大分形になったんじゃないかって思います。やっぱり、書くって大事ですね!

 次回は先生として絶対許せない児童の言動、行動について整理していきたいと思います!

ここまで読んでくれてありがとうございました!










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