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赴任初日!何にもわかんなかった!


 「何がわかんないも、わかんない!!!何にもわかんない!」

 初日を終えての感想です。

 会議に出ても、書類を渡されても、書いていることはちんぷんかんぷん。先輩の先生方は気をつかって詳しく説明してくれるのですが、その説明の中にも知らないワードが出てくるので、メモすらもままなりません。

 「〜室っていうのはね、北校舎の・・・」

って言われても、北校舎がわかんないって具合です(それくらい把握しとけ!)。

そんな感じなのに情報がどんどん入ってくるから、頭はもうパンク寸前です。

自分のポンコツ具合に絶望しながらも、「俺らしいな笑」とかも思ったりもして、途中からニコニコしながら仕事をしていました。いや、多分仕事にもなっていません笑

 端的に言えばそんな1日でした。無様なもんです。



 ここで、私が赴任することになった学校の職員室の雰囲気を紹介していこうと思います。

 まず、最初の印象は

 「女性が多い!!!」

そうなんです。小学校の先生は女性が多いっていうのはわかっていたのですが、それでも圧倒される女性の多さ。

 あまりにも男性が少ないので、最初の方は肩身が狭そうです。まあこれはすぐに慣れるんじゃないかなって思います!

 そして次に感じたのは

「そもそも、人が多い!活気がすごい!」

 でした。

 人が多すぎて、職員室が狭く感じるほどです。実際、1人1台机を設置するスペースがなく、学年団で1つの大きな机を共有する感じでした。

 そして、それだけ人が多いのですごく活気があります。居酒屋のような雰囲気すら感じます。

 私は賑やかなのが好きなので、慣れればすごく居心地が良さそうだなーって思いました!

 
 私の職員室の雰囲気はこんな感じです。大規模校なだけあって、たくさんの先生がいらっしゃいます。たくさんのことを学ぶのに最適な環境だなーって思いました!期待が膨らみます。


 

 続いて、私が所属することになった4学年団について紹介します。

 4年生は4クラスあるので、クラス担任4人います。それに加えて保健室の先生が入り、計5人の学年団になっています。

 この4人がですね、初任の私にとって「アベンジャーズ」とも言えるようなメンバーだったんです!

 まずは保健室の先生から。私の隣の彼女は、いかにも”保健室の先生”って感じの人で、すごくフレンドリーな方でした。緊張で静かな私にたくさん話しかけてくださいました。隣に話しやすい方がいてくれて、本当に助かりました。

 次に、2年目の若い先生です。彼女は去年まで新任の先生だったので、すごく親身になって私を助けてくれます。教室の場所を教えてくれたり、必要なものを教えてくれたり、コピーの仕方を教えてくれたり・・・。初日から死ぬほどお世話になりました。年齢も近いので相談もしやすいですし、同じ学年団にいてくれてめっちゃ嬉しかったです。

 次に紹介するのは、クールな印象の女性の先生です。ちなみにもう1人の私の隣人です。クールな感じなので、最初はちょっと話しかけるのを躊躇っていたのですが、勇気を出して話しかけたら、すごく優しい方でした。そして最後の方に知ったのですが、この先生、指導教諭(めちゃくちゃ授業がうまい先生)だったんです!!だから、「授業のやり方、たくさん教えてください!」ってお願いしました。たくさん教えてくれたら良いなあって思います!!

 そして最後に紹介するのが、学年主任の先生です。この先生がまた、クールな先生とは対極みたいな先生なんです。豪快で、元気で、エネルギーの権化みたいな先生です。どこか、小1の時の担任の先生に似ています。そして、この先生、今年が教員としての最後の年になるそうです。つまり、それだけキャリアが長い先生なんです。キャリアなんてない私からすれば、めちゃくちゃ頼りになる存在です。隣のクラスの担任ということもあり、一番お世話になりそうです。先生になるきっかけになった小1の時の先生と似ているのにも、何か運命じみたものを感じます。いろんなことを豪快先生から学びたいなあって思います!!

 保健室の先生と2年目先生。クール先生に豪快先生。すごく賑やかな、それでいてたくさん学びをさせてくれそうな学年団です!

 学校にも恵まれ、学年にも恵まれ(すごく良いと有名な学年らしいです)、学年団にも恵まれました。大規模校なので、1年目は校務分掌もありません。神様が「のびのび成長しなさい」って言ってくれているような気がします。

 私はこの学校で、この学年団で、一生懸命頑張りたいと思います!!!


 ここまで読んでくれて、ありがとうございました!!

 

 


 


 





 


 

 


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