夏休みに見た映画 10個 個人的おすすめランキング!
夏休みに入る前に宣言しました。
映画を10本観ると!
そして、本当に10本観ました。そしてたくさんのことを学びました。
この記事では、その映画から自分が学んだことを書いていこうと思います。
あと、ちょっとだけこの記事を楽しくするためにランキング形式で紹介していこうと思います!
日本人、ランキング好きな人多い気がするし笑(僕もです笑)
では、よろしくお願いします!
◇10位 「ダヴィンチ・コード」
この映画、あまり得意ではありませんでした・・・。レビューは高かったので、本当に自分が苦手なだけなんだろうなーって思います。
それでも学んだことはあります!それは・・・歴史というのは必ずしも事実ではないということです。
自分が権力者で、歴史書を書かせようとするとしたら、絶対に自分を正当化するように書かせますよね。
だから、織田信長みたいなやったことは明らかに悪役みたいな人でも、なんだか主役感があるのはそういった理由によるものなのでしょう。
もっと多面的に歴史を見れるようになったら、もーーっと歴史は面白くなるんでしょうね!
◇9位 「ワンピース FILM RED」
Adoすごすぎ!!
◇8位 「キングダム」
この映画で学んだことは、「大きな音と、映像の迫力があれば、それだけでもう映画は面白い!」っていうことです笑笑
最近、映画を見るとき「何かを学ばないと!」っていう気持ちで見ちゃっている自分がいました。
そんな自分の目を覚まさせてくれたのが、この作品です。
いやあ・・・マジでアクションと迫力が圧巻でした。そして、中国の戰の規模と迫力に、超平和主義である自分も「棒倒ししたい」、「騎馬戦したい」って思うほど熱くなっちゃいました。
映画って、いろんな楽しみ方がありますが、この手の映画は映画館でやっている時に観ると最大限の楽しみ方ができるのではないかと思いました。
キングダム、男心をくすぐる最高に熱い作品でした!!
あと、吉沢亮かっこよすぎ・・・!!
◇7位「マイインターン」
この映画で学んだことは、誠実であることのカッコ良さです!
主人公ベンは誠実を絵に描いたような人物です。どんな仕事も、相談も決して断ることはせず、嫌な顔ひとつしません。ずっと誰かの役に立てることはないかを考えています。
自分なりにこのベンという人物を分析してみたのですが、彼はずっとgiverで居続けました。与えることに喜びを感じ、行動していたように思います。
この映画を観て、自分もgiverでありたいな。誠実でありたいなって思った次第です!!
◇6位 「明け方の若者たち」
これは、社会人1年目の人間なら誰もが共感できるのではないでしょうか。
この作品で学んだことは、多分何歳になってもちょっと前の自分を振り返って
「あの頃は良かったなあ」
って思うんだろうなってことです。なんかもう、確信してます。
だから改めて思いました。
「過去や未来に捉われることは勿体なさすぎる!」
「今を生きよう!!」
って。
まあ、わかっててもなかなかできないんですけどね。
◇5位「ベイビー・ブローカー」
一番期待を裏切られた作品です(いい意味で)
ここで学んだことは、子どもは一人で育てるものではない。っていう当たり前のことです。
子どもは社会で包括的に育てていかなくてはいけない。間違っても、母親一人に押し付けたり、子育ての責任を母親だけに求めてはいけない。そんなことを実感しました。
「子どもがかわいそう」
「あんな母親の元に生まれたからだ」
外部からそう言うのは簡単ですが、母親も赤ちゃんと同じように社会で支えていかなくてはいけない存在だということも実感しました。
教育に携わるものとして、目を背けてはいけない、重要な問題だと思いました。
そんな気づきを与えてくれた「ベイビー・ブローカー」。傑作です!
◇4位「トップガン マーヴェリック」
今話題のトップガン!噂通りの面白さでした!!
この映画を観てなぜ思い浮かんだのは、かの有名軍人の言葉。山本五十六さんの言葉です。
主役のマーヴェリックさんは、まさにこれを地でいく教官でした。
圧倒的な実力があり、不可能と思われることも自分自身で可能であることを証明し、できると信じて送り出し、最後は認めてあげる。
カッコ良すぎる教官でした。
僕もいつか、彼のように子どもが挫けている時に、やれると証明させられるような勇気と実力をつけられるように頑張りたいです!!
すごく印象的なシーンがあります。
「(もう無人戦闘機の時代がくる。)もうパイロットは必要なくなる」
と言われたマーヴェリックはこう返します。
「だが、それは今ではない」
と。
ここには、常にベストを尽くし続けるという、マーヴェリックのカッコ良すぎる姿勢が現れたシーンだと思います。
「もう古い」
「こんなことしてても、将来のためにはならない」
そう思ってしまうことが多い僕ですが、彼を見習って、今目の前のことに集中できるようになりたいです!
◇3位 「アルキメデスの大戦」
この映画では、他に手がないときはどんなに非効率でも愚直に課題を解決していくことのカッコよさと大切さを学びました。
主人公は100年に一人と言われる数学の天才です。そんな天才でも、他に手がないときはひたすら手を動かし、頭を回転させ、課題に向き合い続けるのです。
僕は天才でもないのに、こういった姿勢が欠けていたように思います。
困難にぶち当たったとき、行動もせずに不安がるばっかりでした。
ただ不安がるくらいなら、どれだけ効果がなさそうなことでも今できることを愚直に頑張るしかないですよね!
そんなことを教えてくれる映画でした。傑作でした。おすすめです!
◇2位 「イミテーション・ゲーム」
この映画では、何者にもなれなくていいや!って思えました。
この映画の主人公は数学の大天才です。そして大きすぎる功績を残しました。
それでもずーっと孤独感に苛まれ、自分の居場所を見つけられないようでした。
そんな彼を観ていて、天才=幸せではないのだと、改めて思いました。
天才ゆえの孤独・・・。
かっこいいですが、味わいたくはないですね。
凡人だけど、ちょっとでも人の役に立って幸せになろうと、そう思いました!
ちなみに、この映画の主演はドクター・ストレンジ役のカンバーバッチさんなんですが・・・演技えぐかったです・・・。
全然ストレンジを感じませんでした・・・。
そういった意味でも楽しめました!間違いなく観て損しない、傑作です!
あと、数学者カッケーって思いました!
◇1位 「coda」
もっと語彙力があれば・・・。もっと、言語化が上手ければ・・・、ここで学んだことを上手く書けるのでしょうが。
僕のもつ力では上手く伝えられないかもしれません。
とにかくできる範囲で頑張ってみます!
僕がこの映画で学んだことは、っていうか考えさせられたのは家族とは何かってことです。
家族って僕にとっては一番の居場所です。どこよりも安心していられる場所だし、どこよりも自分でいられる場所でもあります。
それが故に、依存し過ぎてしまったり、自分に都合のいい存在でいて欲しいって願ってしまいます。
でも・・・、それは永遠じゃなくて、っていうか永遠じゃいられなくて、いつかは別々の人間として生きていかなくてはいけません。
この映画に出てくる家族は主人公以外、耳が聞こえないんです。それが故に、家族は主人公に依存せざるを得なくて、主人公はそれを負担に感じていました。
そんな家族なので、確かに全員が健常者の家族とはまた性質が違うかもしれませんが、少なからず誰かが誰かに依存して成り立っているのが家族というものなのかもしれないなって思いました。
依存できるのが家族。でもいつかは別の存在として生きていかなくてはいけない家族。
家族の役割は、居心地の良い場所を作ること。でも、最後の役割は・・・自立を促し、見送ってあげることなのかもしれませんね。
これは、学級にも通づるところがあるかもしれません。いくら雰囲気の良い学級を作れても、その中でしか生きていけない児童を育ててしまうのは、担任の大きなミスですよね。
だから、雰囲気の良い家族や学級を作ることが目的なのではなく、あくまでも親や担任の目的は子どもの自立を促すことなのかなってことにこれ書いてて気づきました。
めちゃくちゃ話がそれましたが、この作品、シンプルに神作です。有名なので観たことある人も多いかもしれませんが、ぜひ観てみてください!!
下手な感想ですいません笑笑
○総括
盛り上がると思ってランキング形式にしましたが、後悔してます。
だって、9位、10位以外はぶっちゃけ全部同じくらい面白かったからです。
それに泣く泣く順位をつけていく作業は意外にも辛かったです笑
なんか、子どもに序列をつけてるくらいの罪悪感ありましたもん。
とにかく、今回挙げた1位から8位までの作品は手放しでお薦めできます!
もし観たことのない作品があれば、ぜひ観てみてください!!
長い記事でしたが、ここまで読んでくれてありがとうございました!!
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