自己投資　～今すぐスキルをつけろ！～

自己投資しないと給料が上がりません。
自己投資ししても給料が上がりません。
じゃあ自己投資したって意味がない？
という事で内容を進めていきます。

今回の学び

①国の現状の把握
②個に対しての影響
③投資意識（自己・金融）

国の状況を把握する為にまず知っておかなくてはいけない事。
GDPです。

Gross　Domestic 　Product＝日本が儲けたお金

①民需　＝投資　消費
②国　＝　政府支出　貿易収納
民需と国の収益で国が儲けたお金の事の事を言います。

GDPにが2種類あります。これが

実質GDP
名目GDP　　
の２種類。

ガリガリ君を例に考えましょう。
2000年＝60円　が一万個売れた　60万円
2019年＝70円　が一万個売れたら70万円

名目GDPは物価変動を含めます。
実質GDPは物質変動を含めません。

つまり実質ガリガリ君の購買は変わっていない事となります。
経済の指標を見たい場合は実質GDPを見る事となります。

次に経済成長率

経済成長率　＝経済は成長したのか？の指標

経済成長率の算出方法は以下となります。

これを今回のガリガリ君の例に当てはめてみましょう。

今回の例だと経済成長率は０％という事になります。

日本の経済状況

では日本の実質GDPは成長しているのか？
実は日本の実質GDPは成長していません。

もう一つ日本の経済を見る指標が

一人当たりのGDP

「失われた30年」
こんな言葉を聞いた事がありませんか？
これは1988年一人当たりのGDPが２位だった日本が2018年なんと。。。26位

一人当たりの生産性めっちゃ低い！

という状況になっているのです。なぜでしょうか？

高年齢者働けや戦略
高年齢者雇えや戦略
定年雇用努力・年金受給引上・外国人労働

高年齢の方を再雇用し低賃金で働かせる
年金の受給引上で消費が生まれない

安い給料で働く人が多いと消費が生まれない
日本のGDPは上がらない。

更に少子高齢化と日本の未来は非常に厳しいのです。。。

インフレ、デフレとは

では日本はどうなのか？
実はインフレなんです。
デフレ脱却だ！

という事は景気が良くなり、給料上がって。。。

あれ？上がっていますか？
なんで企業は給料あげないの？

違うんです、企業経営者は怖いんです。
日銀の決算書貸借対象（27兆円以上）
国が上場企業の株を買っているから上がっているという自作自演でインフレが発生しているのです。
2018年も6.5兆円買っています。
こうすると株主は上がるから買うぞ！となっていくわけです。
つまり自作自演の政策なわけです。

次に起きる問題はいつ投資をやめるのか、いつ株価が下がるのか
なので、経営者はビビっているわけです。

内部留保450兆円　不安だから。
だから私たちの給料は上がらない。
人を雇えない（固定費を上げられない）
というわけです。

安部首相とすればあれ？給料上がらないな。
採用進まんな。雇用進まないな。。。

でどうしたかというと最低賃金上げろ！
と強制的に行なった。

給料は上がらないどころか大リストラ時代が来るわけです。

年金

年金は保険式である。
年金は人が長生きすればするほどリスク。
人生100年時代で国はリスクだらけ

年金は払った分だけもらえない時代になっている。

国は財産がなくなり投資もハイリスク、ハイリターンなものに投資している。国に焦りが見えている状況になっています。

困った国は企業に対して70歳まで人を雇えと言い出した
逆に企業は困り、そんな高齢まで雇えないから今のうちにリストラしてしまおうと動き出しているわけです。

だから今スキルをつけなくてはいけません。
あなたを家族を守れる人となりましょう。