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「チーム内向的」な僕

大学生の目標は外交的になることだ。何故なら高校生の頃内向的すぎて、人と話さなすぎて辛かったから。僕は自分の性格をこう思ってる。

恥ずかしがり屋だけど目立ちたがり屋
・慣れると懐く
・考え事をすると、どんどん頭の中へ中へ
・長いこと誰かといないと寂しくて死にそうだから何もない休日が怖い
・唯一、周りの人に恵まれる才能だけは持ち合わせてる

 この性格にずっとギャップを感じてた。内向きだけど誰かといたいとか、なんか矛盾だ。だから目標を立てた。外交が好きなのに内向寄りだからもう少し外交になろうと。発信とか頑張ろうとしたけれど難しくて、続かなかった。

この矛盾を解決してくれる概念こそ「チーム内向的」だ。今までは自分に対して内向きの矢印と外向きの矢印があってそのバランスだと思ってた。

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だけど、自分の性格をこう捉えなおすことにしたのだ。

・恥ずかしがり屋(=親しくない人に対して)だけど、目立ちたがり屋(=親しい人に)
・慣れると懐く(=親しいと認めればとことん好きになる)
・周りの人のことを好きになるから恵まれてると思う

つまり、親しい人と親しくない人の間に内向と外向の矢印を置くのだ。それが「チーム内向的/チーム外交的」

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チームを自分の拡張上にある体の一部と捉えると、全てがキレイに収まるのだ。チームに対して内向的だし、チーム内の人には外交的で、チーム内の人のことを大切にしたいと思ってる。

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例えば、こんなことがチーム内向的の効能なんじゃないかと思う。

・チーム内でモチベをあげて巻き込むのが上手い→チーム外は管轄外
・チームのことを大切にする→自分の一部だから
・チーム内を楽しませようとする→娯楽享受する感覚、チーム喜ぶと嬉しい
・企画力がある→自分が楽しいものをチームという自分で共有し楽しみたい
・何もない休日が怖い→自分の他のパーツに会いたい
・絶対にやりきる→チームという人にかかった責任果たすマジメくん

僕が本当にそうかは置いておいて…。なんかこうやって捉えると、今のままの自分を肯定できる気がするのだ。誰かとの交わりが欲しいことも、考えこんじゃうことも、仲間という居場所が大切なことにも説明がつくから。

無理に外交的になろうとしなくても今のままでいい。矢印の向きを変えるんじゃなくて、内向のままチームの膜を押し広げていくイメージ。外向きの矢印のタスクも内向きに捉えればいい。

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だから僕は「チーム内向的」で生きていくってどうよ?

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