「チーム内向的」な僕
大学生の目標は外交的になることだ。何故なら高校生の頃内向的すぎて、人と話さなすぎて辛かったから。僕は自分の性格をこう思ってる。
この性格にずっとギャップを感じてた。内向きだけど誰かといたいとか、なんか矛盾だ。だから目標を立てた。外交が好きなのに内向寄りだからもう少し外交になろうと。発信とか頑張ろうとしたけれど難しくて、続かなかった。
この矛盾を解決してくれる概念こそ「チーム内向的」だ。今までは自分に対して内向きの矢印と外向きの矢印があってそのバランスだと思ってた。
だけど、自分の性格をこう捉えなおすことにしたのだ。
つまり、親しい人と親しくない人の間に内向と外向の矢印を置くのだ。それが「チーム内向的/チーム外交的」
チームを自分の拡張上にある体の一部と捉えると、全てがキレイに収まるのだ。チームに対して内向的だし、チーム内の人には外交的で、チーム内の人のことを大切にしたいと思ってる。
例えば、こんなことがチーム内向的の効能なんじゃないかと思う。
僕が本当にそうかは置いておいて…。なんかこうやって捉えると、今のままの自分を肯定できる気がするのだ。誰かとの交わりが欲しいことも、考えこんじゃうことも、仲間という居場所が大切なことにも説明がつくから。
無理に外交的になろうとしなくても今のままでいい。矢印の向きを変えるんじゃなくて、内向のままチームの膜を押し広げていくイメージ。外向きの矢印のタスクも内向きに捉えればいい。
だから僕は「チーム内向的」で生きていくってどうよ?
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