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Lomogon 2.5/32 Art Lens

銅像はシャープです

数年ぶりにLomographyのレンズ「Lomogon 2.5/32 Art Lens」を購入しました。色は「真鍮ゴールド」、コレは今まで通りです。新品の色を見て、以前購入したLomographyレンズは、いい具合にクラシック感が出てきていると感じました。

https://shop.lomography.com/jp/lenses/lomogon/lomogon-lens-brass-canon-mount

さて、手にした感覚は小さい割には重さがあるなと…そして今までのレンズと違い、絞りプレートの差し替えが無くなり、絞りをなくす心配が減ったのは良かったと感じます。

日陰でもしっかりピントが会いました

今回、テスト撮影では超久しぶりに「絞り優先」で撮影してみました。コレはカメラの問題?かなと思ったのは、結構明るく写る。推定では純正より2段分くらい明るい感じです。購入時にNDフィルターが付いてきたのは、「このため?」と思ってしまいました。

Lomogonは絞りプレートを回転させます。絞りを開けているとファインダーをのぞいても明るくピントのヤマもつかみやすいですが、絞り込んでいくとそれに合わせて暗くなっていくので、ピント合わせに苦労します。ここは仕方ない…個人的には、晴天下でF5.6くらい、距離によってはF8が限界かな?

思いきり寄ってみました

ピントもシャープで、載せている写真は撮って出しのJPEGをコントラストと色味を補正しただけです。画角も広くなり、被写体にも近く寄れるようになったので、それなり面白いレンズです。現在、Lomogonで撮影をしているので近いうちに紹介できればと思います。


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