呼吸と学び
先日は、早稲田大学構内にある。村上春樹ライブラリーに参りました。
入り口にはこのように書かれていました。
この言葉を見て、はっと気付かされました。
学びとは、眉間にしわを寄せ、肩肘張って行うものではないのです。
学びとは日常であり、ごく自然体に行われているものだったのです。
この言葉を見たときに、ある人物を思い出しました。
それは、星野リゾートの代表である。星野佳路 代表です。
星野代表は、何か気づいたことがあれば、デジカメを持ちすぐに写真に収めるそうです。
その枚数は一日100枚にのぼり、その写真を社員向けのご自身のブログに掲載するとのことです。
「1日100枚の写真で社員に伝える」星野 佳路氏[星野リゾート代表取締役社長]
同じように過ぎる毎日ですが、必ず何か気づきがあります。
それに気づけないのは、自身の感性であり、問題意識であり、
余裕であり、いかに中庸でいられるかだと思うのです。
私も村上春樹氏であり、星野佳路氏のように
息をするのと同じように、自然体に学んでいきたいと考えてやみません。
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