アメリカ横断 アルカトラズ刑務所島ツアー サンフランシスコ


2023.06.05 サンフランシスコで人気の観光が、このアルカトラズ島ツアーで、チケットは人気が高く、日によっては入手困難と聞いて早めに予約を入れていたが、何と6/4 10:00であったが、飛行機に乗り遅れてしまい実際にやって来たのは今日の5日であった。


入場ゲートで昨日のQRコードをそのまま提示したが機械は問題なく読み取っていき、すんなり通過していた。これから刑務所に行くのに意外とセキュリティ甘いんだね。


無事乗船でき船上から眺めるサンフランシスコの風景を楽しめた。


アルカトラズ元刑務所は、「ザ・ロック」、「監獄島」の名で恐れられ、アル・カポネも収監されていた刑務所である。


この地が刑務所として選ばれたのは、島の回りを激しい海流があり、陸地までの距離はたった2.4kmですが、泳いで渡ることはほぼ不可能だそうです。


アルカトラズ島は海鳥の繁殖地としても知られています。


さあ、いよいよ館内に入っていこう。


ここでは日本語のAudio guideが用意されてい、それだけ観光客の多さを物語っています。


だが、このオーディオガイド仮に1番のポイントで1番を押すと説明があるのでは無く、勝手に進んでいくタイプにもかかわらず、館内の道順の案内板がないから、音声再生場所と現在地が解らなくなってしまえば、もう元には戻せなくなっていたから、ただただ館内を徘徊するだけとなってしまった。


それでも実際に圧倒されるのはズラリ並んだ独房は、三階建てで床から天井までズラリと並んでいておよそ600を数えられていた。


この刑務所では、脱走対策は群を抜いていたといい、どの監房も建物の外壁とは接しないような造りで、格子は特殊金属で作られ手作業では破壊できないそうで、今でも柵を触ってみても腐食や劣化は見られず、しっかりとした構造になっていたことがわかります。


なんと食堂の天井には催涙ガスの噴射装置が取り付けられていたとは驚きである。ひとつひとつ覗いていけば、トイレや備品の机など、かつての受刑者のため息が聞こえてきそうです。


ここは運動場です。お土産コーナーまで辿り着くと約60分のツアーは終了です。


1963年まで連邦刑務所として使われていたこの島ですが、それ以前は軍事基地でもあった。


これからもいくつもの博物館や資料館でも日本語ガイド成る物が置いてあればいいが、おいてなければ全くと言って解らずに終えてしまうだろうな。


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