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巨大なルート66の壁画は必見・ポンティアック

2023.06.29
アメリカ横断26日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程であった、第2章国立公園巡りも終え、、再び第1章の続きルート66を使いシカゴまで目指していた。

イリノイ州ポンティアックにやって来た。このポンティアック(Pontiac)とは、ネイティブ・アメリカンの酋長の名から来ているそうで、ここを訪れる楽しみがあった。町中を歩くと、あちらこちらにルート66関連の大胆な壁画があるのを知り、ルート66の歴史に触れることが出来る為であった。


そのポンティアックの街は、人口は約12,000人程でシカゴから続く鉄道とルート66号線の中継地点として発展してきた町であった。

やって来たここは、イリノイ州ルート66の殿堂と博物館であり、町には赤レンガ造りの建物が目立ち、これは過去に受けた火災の教訓から燃えにくい煉瓦が多用されたためであり、それが今もなってみればとても趣ある街並みとなっていた。

博物館は、マザーロード時代からの歴史的貴重な記念品が多数展示してあると言うが開館時間は、10:00-16:00と既に終了していて内覧は叶わなかった。


この建物は、かつて消防署として使われていたものをイノベーションした物件であり、面白いことに博物館の入場料を特に設定しておらず、寄付金を基準にしているそうです。


実はポンティアックの町で一番見たかっのは博物館じゃ無く、この博物館真裏にあるこのルート66の巨大壁画である。


壁画は 2006年にDiaz Sign Artのアーティストによって描かれ、壁画の前に敷かれているレンガはルート66のオリジナルのレンガらしく、この前に自分の車を駐め、写真を撮るのがバズっていると言う。


長い長いルート66には各地にルート66のサインが沢山ありますが、ポンティアックにあるこの壁画が最大といわれる大きさであった。


このほかにも壁画のキャンバスとして、あちらこちらで壁画が描かれているのが、ポンティアックの街であった。


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