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佐井村 津軽海峡文化館アルサス

2024.04.30 今年のゴールデンウィークはなんと10連休を頂き、東北旅行に出掛け、旅もやっと青森県に突入だ。暫し、青い森鉄道を巡る旅と別れ下北半島観光も終え、この先仏ヶ浦に向かおう。佐井村までやってきた。


ここは、佐井村立津軽海峡文化館アルサスで、観光船や高速船「ポーラスター」の発着場のすぐ前にあり、観光案内所や佐井村海峡ミュウジアムがある。


福浦の歌舞伎、村の漁師町・福浦地区には、地元の漁師や住民たちによって演じられてきた歌舞伎があり、その名も「福浦の歌舞伎」。明治20年頃に上方役者に教わったのが始まりとされ、冬になれば雪と大荒れの海に閉ざされる最北の地で、貴重な娯楽として受け継がれてきました。



この村は、仏ヶ浦観光の街であったが、1便は9時でまだ時間がある。


ならば、港へ行ってみると港へ戻ってきた船にはウニが積まれていたが、漁師の方から1篭を剥くとウニ1kgの製品になるが、2万円しかならなず、重油代が高騰している今、赤字が続いていると言う。国内のうにの生産地はほぼ北海道と東北ですが、そのうち北海道産のものは約半分を占めており、岩手県や青森県がそれに続いています。北海道産うには、冷えた海の中で高品質として有名なの北海道産昆布を食べて育つため、とっても味がよく濃厚な甘みがあるのが特徴で、うにの解禁や漁期は地域によって一年中ありますが、一般的に旬の時期は6月から8月で、中でも一番おいしくなるのは、6月下旬から7月下旬だと言われています。


この施設になぜ赤十字のマークが掲げられているのかと言えば、佐井村出身の医師、三上剛太郎の栄誉を称えてのことだった。三上は、1905年日露戦争で軍医として従事し、仮包帯所に「手縫いの赤十字旗」を掲げて、敵味方なく多くの負傷兵の命を救っていた。ところで本題の施設だが、開館時間前で入館は叶わなかった。

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