大統領の像がある街 ラピッドシティ


オバマ大統領

2023.06.22
アメリカ横断19日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程であった、第2章国立公園巡りも終え、再びルート66が通過するミズーリ州までの移動が始まり、通過州も10番目のサウスダコタ州に入っていた。

サウスダコタ州ラピッドシティへやって来た。「2023年に訪れるべき最高の小さな町」の1 つに選ばれています。この町には、43人の歴代アメリカ大統領の等身大のブロンズ像が並ぶプロジェクト、シティ・オブ・プレジデント(City of Presidents)があり、これは徘徊をするのに丁度良く、43全ては巡ることは出来ないが、いくつか巡ってみよう。


一番最初に現れたのは、リンドン B. ジョンソン大統領の彫刻は、ジェームズ マイケル マーハーによって作成され1963年から1969年在任していた。


横断歩道を渡った先にあったのは、第5代大統領ジェームズ・モンローです。1817年から1825年に在籍していたが全くと言って知らない。


今日はこのラピットシティでは、イベントが開かれ、ステージでコンサートが催しされフードカーもていて皆が楽しんでいた。


この像は、第6代大統領ジョン・クインシー・アダムスです。帽子と杖を持った彼は、かなり身なりの良い男性像を感じ取れます。


この像はフランクリン・D・ルーズベルトで他のどの米国大統領よりも長く在職した。


1933年~1945年、この像は、日本軍の真珠湾攻撃後、ラジオマイクの後ろで演台を両手で持ち、不気味な表情で「汚名を着せられた日」の演説を行っている姿であった。


この像は、第21代チェスター A. アーサー大統領 (1881-1885) 。彫刻家ジョン・ロペスが描いたのは、前任者の暗殺後、手を上げて就任宣誓をするアーサー王の姿であった。アーサーはラピッドシティではあまり注目に値しないがニューヨークにある彼の悲しみに満ちた天使の墓は、米国大統領の中で最も精巧なものの一つに数えられている。


この像は、第30代の大統領カルビン クーリッジで1923年-1925年在任。ジョン ロペス作の銅像は、ラピッド シティの街角にある43ある大統領像の中で最も人気があり、クーリッジはビジネススーツとカウボーイブーツを着て立ち、満足そうな笑みを浮かべて巨大なステットソンの帽子を振っている。彼の隣にあるブロンズ製のサドルは、ラピッドシティのサドルメーカーからクーリッジに贈られたものをモデルにしたものです。観光客はこのサドルにまたがって写真を撮っていく。


この像は、第31代大統領のハーバート・フーバー(1929~1933年)で、アメリカで最も愛されておらず、最も関心のない大統領の一人として汚名が付いている。就任中は世界恐慌の対応に振り回され、思うような結果が出せなかった大統領であった。


これは、第6代大統領ジョン・クインシー・アダムスの銅像で、父親は第2代アメリカ合衆国大統領を務めたジョン・アダムズでアダムズ政治一家の2世議員であった。


この像は、ジョージ HWブッシュです、 (1989 ~1993 年) 息子も大統領になった唯一の大統領で、ジョン アダムズの像の斜め向かいに建てられています。像は小さな地球儀に手を添えて立つ姿は、イラクに対する湾岸戦争での彼の指導的な役割への言及とも言われているが、ブッシュ大統領の左手は中国にあり、中国を牽制しているのだろうか。


この像は、第5代大統領ジェームズ・モンローです。(1817~1825年)は「西半球に手を出さない」モンロー主義で最もよく知られている。大統領は片手を杖に添えて立ち、通行人にシルクハットを傾けている。2000年代に一時杖を盗まれたが、その後杖は取り替えられていた。


この像は、第36代大統領であるリンドン・ジョンソン (1963 ~ 1969 年) と言えば、ベトナム戦争を思い浮かべる人が多いことで、ジョンソンが座っている机にはベトナムの地図が刻まれ、傍らには、悪徳政治理論家マキャベリが書いた論文『君主論』のコピーも置かれてい手、皮肉にも銅像は銃器店の前に建てられていた。


この像は、第27代大統領のウィリアム・ハワード・タフトです。(1909~1913年)タフト氏は最高裁判所長官も務めた唯一のアメリカ大統領で​​、像は1910年のメジャーリーグ開幕始球式を行った際の様子で、背中に持った野球ボールを前方に投げようとしている。そのボールは観光客によって擦られて光り輝いていた。


この像は、第7代大統領のアンドリュー ジャクソンです。(1829 ~ 1837 年) 。ジャクソン氏は戦争の英雄として大統領に就任しました。その為か姿は、軍服を着て乗馬ブーツとマントの下に剣を差し込んだ彼が描かれています。



ザカリー・テイラーは、第12代大統領で、在職中に死去した2人目の大統領であるほか、任中に死亡した歴代大統領8人のうち、20で割り切れない年に選出された唯一の大統領でもある。当初は政治に無関心であったが、1848年にホイッグ党から大統領選に出馬し、ルイス・カスを破って大統領に当選した。また、在職中に奴隷を所有した最後の大統領でもあり、大統領選に勝利した最後のホイッグ党員となった。


これは、ウォレンハーディング大統領像で、第29代大統領。大統領に選ばれた最初の現職連邦上院議員であり、在職中に死去した6人目の大統領である。地図


ウッドロウ・ウィルソンは、第28代アメリカ合衆国大統領を務めた。アンドリュー・ジャクソンの次にホワイトハウスで連続2期を務めた2人目の民主党の大統領である。地図


これはミラード・フィルモアで、第12代副大統領および第13代大統領。大統領の死に際して副大統領から昇格した2人目の大統領で、ザカリー・テイラーがコレラで死去した後の大統領職を継いだ。地図


これはジョン・タイラーは、第14代副大統領および10代大統領。独立宣言署名後に生まれた2人目の大統領、および大統領の死に際して副大統領から昇格した最初の大統領である。地図


ハリー・S・トルーマンは、同国第33代大統領で、ミズーリ州選出連邦上院議員、副大統領を歴任した第二次世界大戦終結当時の大統領である。地図


ジェームズ・マディソン・ジュニアは、第4代アメリカ合衆国大統領。ジョン・ジェイおよびアレクサンダー・ハミルトンと共にザ・フェデラリストを共同執筆し「アメリカ合衆国憲法の父」と見なされる。対外宣戦布告をした初の大統領であり、また戦災により首都から避難した唯一の大統領でもある。かつて流通していたアメリカ5000ドル紙幣にその肖像がある。地図


トーマス・ジェファソンは、第3代アメリカ合衆国大統領で、「アメリカ独立宣言」の起草者のひとりである。地図


バラク・フセイン・オバマ2世は、第44代大統領。民主党に所属し、イリノイ州議会上院議員、同州選出連邦上院議員を歴任した。2009年1月20日に大統領に就任し、初のアフリカ系、有色人種、ハワイ生まれの大統領となり、ノーベル平和賞を受賞。2017年1月20日に2期8年の任期を務めあげた。地図。実際まだまだ沢山あるが、解らなくなってきたのでオバマ大統領像を最後に切り上げてしまった。



#2023年に訪れるべき最高の小さな町
#サウスダコタ州


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