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Old Meramec River Bridge ミズーリ州


2023.06.26
アメリカ横断23日目。今回のアメリカ横断旅行、第1章はルート66を使い、シカゴにあるルート66の起点を目指し、途中では国立公園群を巡るため、一時離脱があるがこの国立公園巡りが第2章で、そして第3章は、シカゴからカナダに越境、ナイアガラの滝、ワシントンDC、ニューヨーク、ボストンまでの行程であった、第2章国立公園巡りも終え、、再び第1章の続きルート66を使いシカゴまで目指すことになった。


ミズーリ州タイムズ ビーチの旧町にあるメラメック川沿いに作られたルート66州立公園にやって来た。地図


ところでここミズリー州の名の由来は、ミズーリ川にちなんで名付けられ「ミズーリ」はスー族インディアンの部族の名前であった。


そのミズーリ州には、歴史的なハイウェーRoute66の10分の1が通り、現在も当時の名所や建物が残っている貴重な地域でもあった。


ここは、Old Meramec River Bridgeで、メラメック川に架かるルート66橋は、1931年に建設され、橋の長さ1009フィート、幅30フィートの鋼構造で、設計にウォーレン デッキ トラス タイプを採用、トラス橋は梁を三角形に配置して路床を補強強化していたが、経年劣化は避けられず将来的の橋の維持目的で橋の上面を2010年に撤去されていた。


ミズーリ州運輸省は、2016年末までに実行可能な再開発計画が確立されない場合、残っている橋の構造物を取り壊す計画を立てていたが、ランドマークス協会、フィリップとジュディス・ストゥップ夫妻の寄付者からの共同努力と寄付金のおかげで、橋を修復する事に決まった。


それらのことをもっと詳しく知る方法は、このビジターセンターに立ち寄ることだが、生憎の月曜日は休館日であった。


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