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別居から1年経っても消えない思い

こんばんは、ちょっぴりお久しぶりの豊宵みさです。

離婚にまつわる軌跡について、目次を作ったは良いものの、4月下旬くらいから色々と考えさせられることが多く、番外編として、リアルタイムな思いやブレイクスルーを記していく感じになっております。

さて、目次記事の更新ができていないので、夫から「離婚を考えている」と言われてから今日までの動きをざっくりご説明すると、下記のような感じでして。

昨年4月:「離婚を考えている」と言われる
  5月:正式に別居開始
  6月:一度会って話す
  8月:夫の勘違いが発覚して、二度会って話す
~以降、音信不通~
  9月:精神的に少し回復し始める
  11月:夫が知らぬ間に転職・引越ししていたことが発覚(1ヶ月前)
  12月:夫への執着が薄れ始める
今年1月:離婚に向けて動き始めようと決意
相変わらずの音信不通とコロナの影響で思うように事が運ばず今に至る

そんなこんなで、ここ数ヶ月はずっと「"離婚する"と決めたぞ!」と、夫への未練もないかのように過ごしていたわけなのですが。

まず、GW辺りからやたらと『スマホの電池残量を見ると結婚記念日の数字』ということが続きまして、その度に「何なん、もう…」と苛々しておりました笑。

で、次に、お勉強コミュニティの仲良しさんがTwitterで呟く「理想のパートナー」「理想の結婚生活」がやたらと「仲良かった時の私たちじゃん!」となり、またしてもモヤモヤ…。

その時点での私は、おそらく夫に対する未練とか愛着を認めたくなかったんですよね。

でも、よくよく考えてみれば、元々別居直後から、夫のことを憎らしく思う時期、愛おしく思う時期を目まぐるしく繰り返して。
夫のことを考えることを手放せる時期、ついつい考えてしまう時期を繰り返して。

…今はただスパンが伸びただけで、まだ完全に考えなくなることはないんですよね。

というわけで、一旦夫のことをまだ幾何か好きな気持ちを認めてしまったら生きるのが一気に楽になりまして、スマホの電池残量を見ても「夫からのサインかな~」と愛おしく思えるようになりました笑。

最初は、夫が物凄く離婚を急いていたことから、年も越せずに離婚してしまうんじゃないかとただ怯えていました。
それが、いつの間にやら長期の音信不通で、寧ろ私が離婚を決意しても思い通りに事が進まない状態で。

別居してから1年経って、私自身、新しい人生を歩み始めたいし、家族や上司、友人たちも動向を気にしているだろうなぁ…などと思っていましたが、

離婚するのに何年掛かったって良いじゃない。と。

結婚だって、1ヶ月のスピード婚から、10年以上の長年愛まで様々なんだから。

事が進まないということは、何か理由があるわけで、

結局は、私たちにとってベストなタイミングで現実が動くだけ。
周りや世間一般の価値観は気にせず、自分たちのペースで向き合っていこう。


と決めたら、気持ちがかなり楽になりましたし、連絡をくれない夫への苛々もなくなりました。

寧ろ、最幸最善のタイミングで、お互いにとってベストな状態で離婚が叶うのかなぁと思うと少しわくわくもします。

別居から1年経ってもまだまだ悩むことや考えること、成長できることが沢山あって、「離婚」というライフイベントをチャンスとして楽しめている自分が少し好きだったりします。

それでは、またどこかの夜に♪

豊宵みさ

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