見出し画像

人格を1つに固定しない

自分の中には、何人もの人格があると思う。

よく「ギャップ」とか言うけれど、
怖い人だと思っていたら、優しい所があった、とか、
いつも元気に明るい人だと思っていたけれど、クールな時もあるのね、とか。

私の中にも、結構いろいろなタイプの人格がいる。

内側に、いろいろなタイプの人格がいて、それぞれがそれぞれに、いろいろな思考を持っている。

内側で、それぞれがいろいろな意見を言い出すと、大変だ。話しがまとまらない。

まとまらないから、まとめない(笑)


外側の世界をふと見ると、不思議に思う事がある。

自分の中にいる人格が、それぞれ外側に現れているのではないか、と言う感覚。


自分の中にいる人格のうち、取り敢えずメインで選んで1人にすると、

それ以外の人格は、「他人」として、外側の世界に現れている。

嫌なことを言うな、と言う人も、もともと、その人格は、自分の中にいる。


とても不思議だけれど、
すごく普通な気がする。


だから、自己対話をする。

自分の中で、反対意見を言う人格と、話し合って、出来るだけ理解を深めておく。

そうすると、外側の人間関係でも、問題が起きなくなってくる。


自己対話で、理解を深める。


外側にいる人たちは、みんな、自分の中にいる。


私の、ちょっと不思議な、普通の、感覚。



人格を1つに固定しない。

こういう私もいれば、全く違う私もいる。

1つに固定しない方が、楽に生きられる。

多分、それが、自然だから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?