町田 豊明

インド工科大学23校と連携し、日本へのエンジニア供給を手掛ける株式会社Willings…

町田 豊明

インド工科大学23校と連携し、日本へのエンジニア供給を手掛ける株式会社Willings(https://willings.co.jp/)の代表。 『デジタル社会における日本企業のプレゼンスを高める』 サービス:GALK(ガルク) https://www.galk-jp.com/

最近の記事

「ダイバーシティ×デジタル」で日本大復活に挑む7期目のスタートアップ

僕たちの会社は、インド工科大学(IIT)というインド国内TOPの理工系国立大学と連携して、日本の組織変革とデジタルイノベーションに挑む今期7年目のスタートアップ企業だ。 これまでnoteでいくつかの記事を公開した。でもこのタイミングで初めて会社紹介をする理由は、今期最低100%増の売上拡大を目指しているのと、共感 & 賛同してくれる人達を探しているからだ。少しでも僕たちの取り組みを多くの人に知ってもらい、その人たちが興味を持ってくれると嬉しい。 前期までの状況(赤裸々)僕

    • インド工科大学(IIT)Mandi校で『業界初』のサテライトオフィス設置が決定した件

      僕の会社は創業時から「インド工科大学(IIT)」と連携をして、企業の組織変革とデジタルイノベーションを支援している。 IITはGoogleやIBMのCEOを輩出したことで世界から注目され、インド国内に計23のキャンパスを構えるが、僕はかれこれ8年以上の付き合いになる。 先月、8年越しに実現したことがある。 それは、インド最高峰の国立大学のキャンパス内に我が社のサテライトオフィスの設置が決定したことだ。 インド工科大学には23校共通の規定があり、事業会社の介入を非常に嫌う性

      • 自己紹介 ~海外IT人材で起業した訳~

        僕の会社は創業時から「インド工科大学(IIT)」と連携をして、優秀なITエンジニアを日本に供給する事業を展開している。 2018年1月11日、31歳になる前の月に株式会社Willingsという会社を作った。 起業して7年目になるけど、2024年はもっと発信量を増やすことで、自分の言語化能力を鍛えるつもりでいるので、今時点で拙く伝わりにくい部分があったら何分ご容赦いただきたい。 その前に素性を明らかにしておきたいと思って、この記事を書いている。 なぜ起業したのかについては

        • 一般じゃ立ち入れないインド工科大学(IIT)と日本企業向けのキャンパス特別視察を取り付けた話

          企画の背景僕の会社は創業時から「インド工科大学(IIT)」と連携をして、世界水準のITエンジニアを日本に供給する事業を展開してきた。 IITはGoogleやIBMのCEOを輩出したことで世界から注目され、インド国内に計23のキャンパスを構えるが、僕はかれこれ8年以上の付き合いになる。 途中3年間くらいはコロナに苦しんだけど、これまでに日本で205名のインターンシップと133名の新卒採用を実現している。 2023年は、「インド工科大学(IIT)」が日本のメディアに多く取り

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          Jリーグを模範とすれば、日本のIT業界はまだまだ発展する

          先日神戸市のイベントに登壇させていただいた時に少し触れた話。 神戸と言えば、サッカー界のスーパースターであるイニエスタ選手の退団が最近話題となりました。 2018年、彼がチームに加わると、Jリーグは注目を集め、彼と一緒にプレーしたいと各国代表級の選手達が集まり、更に神戸から世界に挑戦する日本の若手選手も出てきました。 イニエスタが神戸、そして日本サッカー界に残したインパクトは本当に凄まじい。 振り返ると30年前、Jリーグはブラジル代表の現役キャプテンや、サッカーの神様

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          起業した5つのキッカケ

          僕が起業したキッカケ。決して万人ウケするネタではないけれど、これから起業する人の参考になれば良いと思うし、将来僕の会社にJoinしてくれる社員に目を通してもらいたいのと、自分で原点を振り返るためのメモとして書いておこうと思う。 キッカケ① 失敗父さん、成功母さん キッカケ② お手本のような失敗 キッカケ③ 謎の占い師 キッカケ④ 予想外の部下の一言 キッカケ⑤ 大学生の志 うちは父親も母親も経営者。こう言うとめちゃくちゃ裕福に聞こえるが、残念ながらそうではない。父親は経営

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