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投稿に慣れるための練習

noteだけでなくブログとかも投稿したことがないアタシ。
今後そういう機会もあるだろうから今のうちから練習して慣れておこうと思う。
なんて勤勉なんだろうか。

練習用の記事を書くための練習

よくよく考えると自分の人生において、長い文章をまとめた経験がほとんどない。
大卒の人なら卒論とかでそういう経験はあるだろうけど、なにぶんアタシは工業高等学校卒なもので、読書感想文程度の文章しか書いたことがないのである。ちなみに高卒と言わず工業高等学校卒と表現したのは、あえて字数を増やして原稿用紙を早く埋めるためのテクニックなのです。

出だしから躓いて先が思いやられるのだが、何を書くかというテーマが見つけられない。これといった趣味もない、あっても特に長けてもいない。加えて出無精な人間であるアタシ。な〜んも書くことがねぇ。

文章の練習の前にテーマを決める練習をしなきゃ。何でもいいけど何でもいいわけじゃないんだよな。よし、テーマは「四肢について」にしよう!これなら「右手」とか「左足」とかに分けて書けるから目次の数も稼げる!ていうかこれ練習になってる?

四肢について

自分でテーマを決めておいてアレだけど、四肢って何なん?AIに要約してもらおう。

四肢とは、体のうち手や足などの部分を指します。(以下省略)

だよな。
僕は健康診断で肝臓と腎臓と血中コレステロールの数値が悪いけどありがたいことに四肢は健在なので、日頃お世話になっている自分の手足たちに感謝の気持ちも含めて記事を書く練習をしていこうと思う。いつもありがとう、手、足。

右手

四肢を語る上で最初に選択したいのはやはり右手である。相棒という言葉が1番しっくりくる四肢は利き手である右手かな。箸やペンも右手で使うし、ボールを投げるのも右手。喧嘩で相手を思いっきり殴るのも右手。喧嘩したことないけど。そういえば彼女と手を繋ぐ時も僕は右手で繋ぐことが多いかな。これは本当だからね。

僕は経験がないけど、怪我などで利き手が使えない状態の人を見ると大変だなと思った。サウスポーに憧れて左手中心の生活を心がけた事もあるけど全然上手くいかないからイライラしてすぐやめちゃう。そういや「ハネムーン症候群」という彼女に腕枕をしていたら腕の神経が傷んで全く使えなくなるという症状を耳にしたことがある。それからというもの彼女には左で腕枕をしている。本当なんだって。

左手

続いては左手。「右手」でも話したが、僕には左利きへの憧れがある。スポーツをしていたりもしたのでサウスポーの選手は競技において有利だとされているし、そもそも希少だし。しかも天才が多いイメージ。憧れちゃうなぁ。

どこで仕入れた情報か定かではないが、利き手と違う手を使うと脳にいい影響があるらしいとのことで、左手で歯磨きをしてみたことがある。僕は全裸で歯磨きをすることがあり、この時も一糸纏わぬ状態だった。左手で歯ブラシを動かしてみるのだがどうにも上手くいかない。気がつけば歯ブラシを持った左手と同じ周期で体全体が左右に動き出し、僕のオピンピンがペチペチ鳴り始めたので中断したことがある。ちょっぴり痛かった。

右足

右利きなので何かを蹴る時は右足である。「蹴る」で思い出すことは小学生の頃の登下校。今となっては大したことはないが当時はやたら長く感じた通学路。時には友人と、時には1人で、小石を蹴りながら歩いていた。自分で選んだ小石を保管しておいて毎日蹴りながら登校することでいつの日かその小石がツルツルのまん丸になるんじゃないかと夢見ていた。僕と友人と小石と。あの時代に僕たちは確かに同じ夢を見ていた。小石が野良犬のうんこにぶつかるまでは。

左足

高校生の時に自転車で通学していた。割と長距離だったので道中に信号が多く、信号待ちする機会が多々あった。サドルに尻を乗せたまま地面に足を着こうとすると左側に傾いて爪先立ちすることになるので必然的に左足の爪先に体重がかかることになる。信号待ちの時間自体は長くないのだが、それが毎日3年間と続くと…。そのせいか未だに左足の爪先が外反母趾気味で時々無性に痛む。

記事を書く練習を振り返って

書けた。書けたぞアタシにも!
テーマさえあれば僕にだって書ける!まぁ内容は置いといて。文章の質は書いているうちに磨かれていくだろう。蹴り続けた小石のように。
あとはちゃんとしたテーマの設定とその内容のまとめ方について。今は思いつくことがないのでしばらくは練習を重ねようと思う。

最後に

下品な話が多いのが反省点。大人の男性としてもう少し知性を出していきたいのだが、そもそも無いものはどうしようもない。

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