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ハッとする言葉②


こんにちは!

今日の豊明市は日差しが強く照り付けて、暑くなりそうな日ですね。今月は運動会が行われる小学校が多いです✨

それに向けて、S.A.C.のメンバーたちも頑張っている子が多いですよ!

リレーメンバーに選ばれていたり、学年ごとの短距離競争で負けたくない相手がいるとか理由は様々。

小さいがならもこうして自分の目標が持てる子は、やはり目の色が違って頑張れるし、何より苦しくても折れずに強いです!

たくさんがんばって積み重ねても、やはり望んだ結果が付いてこないこともたくさんあります。


おもみ

先日、大先輩の保育士さんとお話しする機会をいただきました。

ご自身のお孫さんのお話と、最近の子どもたちを取り巻く環境について。
短い時間でしたが、僕も人を育てる身としてたくさん勉強させてもらいました。

僕よりも教育環境にずっとずっと長く携わっておられる方ですから、話の重みが違います。


その中でズドーーーーんときた一言をお伝えします。


「みんな褒めることはできる。(できない人もいるけど)

早いうちから何にでも触れさせて、挑戦させなきゃ。晴れてる日はもったいぶらないで外で遊ばないと!

小さい頃にうまくいくことも、挫折もいっぱいさせておかないとね。」
保育士Dさん


その積み重ねたものから、その人の強さ弱さを形成しているんだな。


世界の狭さ・広さが

冒頭の運動会の話に戻ります。
先に言いますが、僕は勝利至上主義ではないのは断っておきます。

結果は出ます。

その子の望んだ結果が得られたかな。
それとも、違うものとなってしまったかな。

さぁこの後が、とっても大切です、どちらも。

◇勝った子は、嬉しいに決まっています。
これを糧に、さらにさらに上へ行けるといいですね。

◆負けてしまった子、実力はここまでなんだと考えるか、まだ見ぬ勝利に向けて顔を上げてまた歩いていくか。

1位は1人だけ。

これはめっちゃ厳しく聞こえるかも知れませんが、事実です。

2位は2位です。

さぁ、負けてからでも遅くはない。

挫折の中にこそ、自分のレベルアップのチャンスがあります。

プロ選手のように、生活のかかったような運動会ではないはずです(笑)


考えましょう、動きましょう、次に向かって。

やりっぱなしは、モッタイナーイ。

勝てる人は勝てる人の考えがあります。

勝ちたい人は、勝ちたい人なりの行動があります。

生きている世界の広狭で、それらを知り得るか否かです。


だからそこで勇気をもって行動した子は、世界が広がって成功率が高まるんじゃないかなと思います。
是非ともこの勇気、保護者の方にも出してもらいたいものです。

じゃあどう動く?
そこで、自分で考え始めます。
いい流れきてますね。自立も芽生えますよ。


僕にはきっとそれぞれの子たちへのいい正解は持ってないけど、ヒントなら経験で持ち合わせているかもしれません🦆🦆🦆🦆🦆




スポーツばか全開で今月も走り抜けますよ〜!!
では一曲〜


スポーツに、できること。
S.A.C.ちびっ子教室
吉谷 康志

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