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ベンチャー企業で働く ~新卒社員の印象に残ったこととは~

2023.12.
今回は番外編です。
先日、新卒社員が受講した 熊大薬学部向けアントレプレナーシップ育成講座「iHOPE」 について聞いてみました。


Innovative Heaithcare-Oriented Program for Entrepreneur

アントレプレナーシップとは

アントレプレナーシップとは、自分がより良い社会に変革するリーダーとして、変化やリスクを恐れずに新たなビジネスを積極的に創造する姿勢です。 ここ数年、日本でもアントレプレナーシップが重要視されています。
一般的には経済学部や経営学部を中心に講義が行われているそうですが、
ものづくり分野である熊本大学薬学部にて先日講義が実施されました。

イントレプレナーとの違い

イントレプレナーとは、「社内起業家」のことです。社員でありながら社内で新たなアイディアの創造や企業の一部門として、新製品やサービスの事業化・社内ベンチャーに調整する人です。
社内起業では経営陣や部署間の調整・協力が必要不可欠となるため、調整力が一層求められるのが特徴です。
いずれにしても新規事業を創造する力や考え方を学ぶ良い機会になったのではないでしょうか。

登壇された方々

株式会社リバネス    井上さん
株式会社サイディン   弘津さん
トイメディカル株式会社 林さん
株式会社プロバイオ   中島さん

講義の様子

新卒社員の声

つぶやきの投稿


受講してみてどうでしたか?

感想を新卒社員に聞いてみました。
「登壇された方は共通して、何事も熱をもって”挑戦”するということを大切にしていた。失敗や恥を恐れていないことが印象に残っている。」
「”失敗の概念はない。反省はあったとしても、それは失敗ではない”という考え方が印象に残った。」
「どの方々も情熱をカタチにしていてすごいと思った。」
「一歩目を踏み出せるかどうかが肝心なのではないかと考えさせられた。」

ベンチャー企業で働く私たち

良い機会へ感謝

従業員数20名以下の会社に飛び込んだ新卒社員にとって、いろいろな企業の考え方や取り組みに触れる機会はとても貴重です。
今回の受講は「具体的な一歩を踏み出す」ことを題材にした講義ということで、具体例とともにそのマインドを学んできてくれたようです。

アントレプレナーシップとベンチャー企業

アントレプレナーシップは「起業家精神」と訳されることが多いようですが、今回取り上げた講義はものづくり分野へ向けてということで、
開発理念・サービスの提供といった、ベンチャー企業の主軸(企業像)をみせてもらったように思います。
著者も、今の新卒社員たちのように共感力の高いものの見方をしたいものです。

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