富山の子育て世代をハッピーに。ママスキーが語る富山の子育てライフ。
こんにちは。はじめまして。ママスキーと申します。
今日は初めてのnote更新ということで、今年度「富山県の子育てのリアル」を綴る担当としてママスキー代表のドイが自己紹介、会社紹介を綴っていきたいと思います。
ママスキーって何?
まず初めに「ママスキーとはなんぞや!?」ということですが、ママスキーというのは、2014年より活動を開始した《未就学児ママのための情報サイト》のことで、今ではこの情報サイトを中心に、親子向けのイベント開催・親子のコミュニティスペースの運営、さらには親子向けの商品やサービスの開発なんかもしている会社であります。
私たちは「ママになったら、ママスキー」を合言葉にしながら、地域に暮らす小さなお子さんを育てているママたちに向けて情報を発信することで、毎日を楽しむための選択肢を増やしていきたいと考えています。
おかげ様で、現在では月間13万ページビュー、閲覧ユーザー数は月間3.5万ユーザーになり、富山県内の未就学児ママ約3.3万人を上回る閲覧数になってきました。
(ママじゃない人も見てるということですよね。ありがたい~!)
また、親子向けイベントも多く企画・開催していて、主催する年1回の親子イベントでは1日10,000人が来場したり(2019年実績)、企業や自治体とタッグを組んで開催するイベントは年間180回以上。つまり単純計算で2日に1回イベントをしているパーリーピーポーの集合体だったりもします(笑)。
※注:実際はごく普通のママたちです。
↑写真は2019年5月に開催したmamasky party 2019。
2014年3月に立ち上がって今日に至るまで多くの親子と顔が見える関係づくりを大切にしてきたおかげで、富山で一番子育て世代のリアルな声が届く場所になったのではないかと自負しております。
ちなみに、ママスキーが目指すビジョンは「今のママが楽しむ姿で、次の世代がママに憧れる社会を作る」。子育てをしていると我慢しなきゃいけないシーンや理想と現実の狭間で葛藤したり、落ち込んだりすることも多々ありますが、それでも毎日を振り返ると幸せだと感じられるような社会を作っていきたいなぁと考えています。
ママスキーの中の人たち。私たちのリアル。
さて、そんなママスキーですが、普段は私、ドイを含め5人のメンバーで事業を運営しております。全員が子育て世代で3歳児~小学5年のママがいます。
住まいは富山市・富山市以外のメンバー、県外出身のママもいるので、似たものばかりが集まったわけでなく、それぞれがそれぞれの想い、子育てに関する考えをもって、日々活動しています。
↑写真中央が当記事を書いているママスキー代表のドイです。
私自身はママスキーを立ち上げた当時3歳だった娘が、今では小学4年になったのですが、ママスキー立ち上げ前の私の悩みといえば、
「この子を連れてどこに遊びに行けるんだろう」
「やりたいことできないんじゃないか…」
ということでした。
子育てする上での選択肢の少なさと我慢、そして独身の友達や後輩が社会の中で活躍していく姿に焦りを感じていました。
とはいえ、子どもがいる毎日に不満があるわけでも後悔があるわけでもないので、《ただの無いものねだりなのではないか》とますます自分を追い詰めてしまう毎日でした。
そんな中、周りの友達からも子連れで遊びに行けるお店やイベントの情報が欲しいという声が届くようになり、ママスキーを作ろうと決意したのです。
ママスキーハウスを紹介させてください。
冒頭で、ママスキーは情報サイトとイベントの企画・運営、そしてコミュニティスペースを運営しているとご紹介しましたが、ここでそのコミュニティスペース=ママスキーハウスについて紹介させてください。
↑保育園のすぐそばにあり、駐車場は10数台完備しています。
コミュニティづくりを大切にしているママスキーハウスでは、毎月様々なママ会を開催しています。また部屋の一つをレンタルスペースとして貸出しているので、毎日のようにいろんな教室やイベントが開催されているのが特徴となっています。
ママスキーが開催するママ会は「共通点が一つ見つかれば友達になれるかも!」という考えを基に、毎回テーマを設けながら開催しています。
例えば、生後6か月まで、7~11か月まで、1歳、2歳などといった子どもの月齢・年齢を参加条件としたもの。男の子ママ会・女の子ママ会といった性別で分けたり、県外出身ママ会・石川県出身ママ会など出身地でテーマを決めるなど様々なママ会を開催しています。
↑室内はフラットなワンフロアになっています。
ママスキーハウスでの出会いがきっかけとなって、ママ友ができましたという声も珍しくないので、ママ友づくりに是非立ち寄ってもらえると嬉しいです。
ママスキードイ流!お気に入りのオヤコ時間3選
今回はママスキーの自己紹介・事業紹介ということで綴ってきましたが、最後は私のお気に入りのオヤコ時間を紹介したいと思います。
どんな風に子育てをしたいかにもよりますが、我が家は「やりたいことをやりたいときに、ゆるり、のびのびと」みたいな感じなので、特に私と娘は自由気ままに過ごしています(笑)。そんな私たち親子のお気に入りの過ごし方がこちら!
① バスとセントラムでプチトリップ。
富山県は車社会なので、どこへ行くのも車がメインの交通手段。ついつい近場へ行くのも車を使いがちですが、ここ数年でコンパクトシティの政策により街ナカの交通アクセスが抜群によくなりました。その甲斐あって、我が家ではバスで出掛けて、街ナカ散歩・食べ歩きを楽しんでいます。街ナカにはセントラムと呼ばれる路面電車が走っているので、行き先を決めずに無意味にセントラムに乗ってぐるりと一周するだけのことも(笑)。のんびり過ごせて、日々の疲れを癒すお気に入りの過ごし方です。
↑Boule BaaS(ブールバース)
次に乗りたいと思っているのはこちら。富山駅北から乗車できます。
② ご近所さんと一緒に子育て。
全国的にもトップクラスの持ち家率を誇る富山県。我が家も6年前に家を建てました。娘が小学校に上がると同時に「児童クラブ」へ入ったのですが、おかげでご近所さんと一気に仲良しになれました。地域活動に参加することを面倒だと感じていましたが、参加してはじめて感じることのできる魅力も多いので是非積極的に参加してほしいところ。
コロナ前には近所の5家族くらいでBBQをしたり、みんなでプールを出して、大人もびしょ濡れになるくらい水遊びをしたり、チョークで道路にダイナミックな絵を書いたり。地域で関わる子育て環境を手に入れるには地域活動への参加がオススメです!
③ 親子で参加できるイベントが多い!
他県と比較したことがあるわけではないのですが、富山県はイベントが多い方じゃないかなと思っています。お隣石川県のママとお話しした際にも「富山ってイベント多いよね」と話題になりました。私たちママスキーもイベントを企画していますが、私たち以外にも普段ハンドメイド作家やワークショップ講師として活動しているママが主催者としてイベントを開催していることも珍しくありません。
「今日何しようかな」と思ったら、大体どの週末もどこかでイベントが開催されているような気がするので、インスタグラムの「#富山ママ」や「#富山イベント」はフォロー必須タグかなと思います。
↑今年開催したmamasky party 2021。
おすすめしたい親子イベントはいつか記事としてまとめてみたいなと思っているので、お楽しみに!
いかがでしたでしょうか?
ママスキーのこと、少しは分かってもらえましたか?今後富山へお越しの際にはふらりとママスキーハウスに立ち寄ってもらったり、ウェブサイト「mamasky」で情報収集して富山を満喫してもらえると嬉しいです。
未就学児ママのための情報サイト mamasky(ママスキー)
▶ https://mamasky.jp
【ライタープロフィール】
株式会社ママスキー 土肥恵里奈
「ママになったら、ママスキー」を合言葉に未就学児ママのための情報サイトを運営。主催イベントでは1日に約10,000人の来場実績を持ち、そのノウハウで自治体・企業のイベントを企画する。2019年に法人化し、「ママを楽しく、面白く、ジブンらしく。」を理念に子育て世代と社会を繋ぐ幅広い事業を展開している。