【Vol.10】富山の冬といえば?ウィンタースポーツでしょ!
こんにちは。富山市地域づくりマネージャーの竹村です。
ページをクリックしてくださり、ありがとうございます。
ふらっと入ったご飯屋さんが思いがけず美味しかったときくらい嬉しいです。
地域づくりマネージャーってなに?という方は
こちらをご覧くださいね。
富山は言わずと知れた雪国。
富山人はおそらく、学生時代のどこかしらでスキー学習を経験していると思います(立山登山と同じですね)。
私も小学生のとき行きました。
完全なる初心者だったのでハの字のフォーム、転び方、
次はカニ歩き、そこまでやってやっと滑らせてもらえました。ただ、スキーをしたのはそれっきり。
せっかく富山におるんやから、久しぶりにやってみよう!
ということで、今回は立山山麓のふもとにある
あわすのスキー場に行ってきました。
ここは市街から車で1時間かからずに行けちゃうんですね~。
海にも山にも行ける、これが富山市のいいところ。
▼ウェアがなくても、道具がなくてもいいんです
ウィンタースポーツをしようとすると、
道具を揃えるところから始めないと、って結構ハードル高いんですよね。
でもなんと、最近はぜーんぶレンタルできるみたいです。
気軽に今日だけやってみたいって人にはうってつけですよね。
▼スキーの感覚は取り戻せるのか!?
20年近くぶりのスキー。
ほんとにドキドキです。滑れない自信しかありません。
とりあえず目標は、骨を折らずに帰ること!!
なんせ初心者みたいなもんなので、あわすのスキー場支配人の松井さんがレクチャーしてくださいました。
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc/pr/mag/221105/pages/10.html
やってみて思いました。意外に体が覚えてる!!!
ビックリです。人ひとり成人するくらいのブランクがありましたが、1回滑ってしまえばなんとなく感覚が戻ってきた。
人間ってすごいです。そして、やってみたらスキー楽しい。
▼雪国ならではの「かんじき」に初挑戦!
かんじきって聞いたことありますか?
実は、富山人の私もなかったです。
どうやら雪に沈まずに歩くためのツールなんだそうで、
雪深い地域で使用されているようです。
原理はよく分かっていませんが、さすが先人たちが生活のために作ったツールなだけありますね。
静寂のなか、しゃくしゃくとした音が響く。
雪がキラキラ輝いて、神秘的な空間でした。
▼わたしたちの日常は誰かにとっては非日常なんだ、ということ
松井さんが言っておられました。
たとえ雪が少なくてアクティビティができなかったとしても、それでもスキー場にくる外国の人がいます。
彼らにとっては「雪景色を見る」とか「雪のなかを歩く」とか、それだけでも貴重な経験なんだと。
雪国に住んでる身としては雪景色なんて当たりまえの日常で、面倒くさいことが多かったりもします。
でもその面倒さは誰かにとっては非日常で、
ワクワクすることなんですよね。
なんだかハッとさせられました。
富山という場所で生活していることに、
みんながもっと誇りをもてたらいいなと思います。
▼おわりに
今回は雪国ならではのスキーとかんじき編をお届けしました。
Vol.9の投稿からちょっと期間が空いちゃって反省してます。
次回は富山で開催するイベントレポートをお届けする予定です。乞うご期待。
きのこの山よりたけのこの里派。
地域づくりマネージャーの竹村でした。
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